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CORRADO DE BIASEを サーチ!サーチ!サーチ!

まだまだ沢山行ったギャラリーについて紹介したいのですが、今日からパリはファッションウィークです。私ができる範囲でこのパリコレクションをリポートしようと思います。偏ったリポートご了承下さい。


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16時からのショーにも関わらず、16時の時点でまだ全然入場できません。実際にショーがスタートしたのは16:30。


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会場の様子です。ちなみに矢印は懐かしのアギネス・ディーン。もうモデルではなくて見に来る方になったのかな。



先程、16時過ぎに終わったばかりのCORRADO DE BIASEのショーのフィナーレ映像はこちら。
*ipadの使い方がイマイチで映像が見えづらいです。あしからず。



デザイナーさんのキャリアはこちら。
Born in Bari in 1977 Corrado graduated in Fashion and Design at the Istituto Europeo del Design in Rome. He was the design assistant to Silvia Venturini Fendi for the Fendi mens-womens footwear collections. He then transferred to the accessories studio of Yves Saint Laurent, as assistant to Francesco Russo and Stefano Pilati, coordinating the mens-womens footwear collections. Since 2008, he has worked with John Galliano as head of the mens-womens footwear lines, and since 2010 he is head of the womens footwear line at Rochas.

He presented his first Haute Couture collection in Rome in 2010 and his first ready-to-wear collection in Paris this year. By this time he has been selected by Italian Vogue among the young talents to follow.
His designs are available at Opening Ceremony (New York and Los Angeles) and Sotris (Athens, Greece), Spiga 2 ( Milano )
His collections are entirely produced in France.


といった華麗なるキャリアを持つ方のショー。2010年にデザイナーデビューした方なのでパリでは若手の部類に入るようです。



画像をピックアップ。
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このコーディネート好きです。全然冬服ではないけれど。シースルーな洋服に魅力を感じます。


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よって、これも好きです。モデルさん目をつぶった時に撮ってごめんなさい。


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軽い素材で出したこのボリューム感は好きです。


コレクションにはあまり季節の概念はないのかな、と思う時があります。シースルーのシャツ+キルティングのジャケットなどの組み合わせは確かに冬だとは思いますが、今回のこのショーの場合、シースルーの服がよく目につきました。もし私がパリの女性だったら、このシースルーのアイテムを買って、その上にDAMIR DOMAやNICOLAS ANDREA TARALISなどのシックな服を合わせて着こなしたいと思うショーでした。
別の話ですが、私自身の中でシースルーのような軽いアイテムの使い方が上手なデザイナーといえば、ANN VALERIE HASHが思い出されます。


沢山存在するデザイナーの中でどう個性を打ち出して、「売り」に繋げるかはデザイナーさんにとって大変な問題だと思います。どこに向けて、何を売るのか、それを明確にできた方がデザイナー業を続けることができるのかもしれません。なんて難しい世界なんでしょう。

私はファッションにファンタジーを求めているので、売りに走った服よりも、「見た事がない服」や感動するデザインに心を奪われます。それはきっと、音楽やアートにも言えることです。このファッションウィーク中に沢山の楽しい感動に出会えたらと思っています。



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Galerie PERROTINを サーチ!サーチ!サーチ!

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こちらの門をくぐって、


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右手に見えるのが、


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Galerie PERROTINです。



Galerie PERROTINではメインで DAN FLAVINさんとLIONEL ESTEVEさんの作品を中心に展示がされていました。


DAN FLAVINさんは蛍光管を使ったアート作品を展示。
Dan Flavinとは、1933年にニューヨークで生まれ1996年に死去したアメリカ人アーティスト。1961年から有名なネオンを使用した作品を制作し始め、ミニマルアートという分野を確立した方だそうです。



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*こちらは参考映像。



凄く大きな展示室にぽつんと佇む蛍光管。私達はそれに照らされる。
ただただ照らされる。
イベントでしか出会わない蛍光管をただっ広い誰もいない展示室で向かい合う。
ただそれだけの行為です。

揺さぶられる感情がある、それがこのミニマルアートの醍醐味なのかな、と思います。それが人によっては優しさに包まれたり、強烈な冷たさを感じたり、、、。異空間に連れて行かれるといったアートでした。




LIONEL ESTEVEさん入っていきなり蛇が沢山。よく見るとビーズやスパンコールで縫い付けられていたりも。
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こちらの部屋では石がメイン。ペイント部分はここまでが「川」に浸っている部分という連想をさせます。
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蛇の方は好みではないけれど、「石」の方はカワイイと思いました。




この二人の方以外の展示もありました。
Jasper Justさんはビデオアート。





KOLKOZさんはこのような展示の仕方+テレビからはビデオアート。
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フューチャーな家具の中に写る映像は↓





↑こちらのビデオの固いCGの人間の感じは菅原そうた監督のこちらを思い出しました。




Galerie PERROTINは比較的大きなギャラリーという点や展示されている作品のセンスにロンドンのSaatchi Galleryを彷彿とさせました。Saatchi Galleryはとても好きなギャラリーなのでロンドン滞在時は何度も行きました。このPERROTINも滞在している間もう1度足を運んで良さを感じてみようと思っています。



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John Casey@Galerie Polarisを サーチ!サーチ!サーチ!

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Galerie PolarisのJohn Caseyさんの展示を見てきました。


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凄く好きなグロかわいい世界観。
なぜ好きなのかは今回に限ってははっきりしています。漫画好きの方ならおなじみの岩明均先生が描いた名作「寄生獣」と世界観がリンクしているからです。下記画像は寄生獣からです。


懐かしのミギー。
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グロ画像ごめんなさい。
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寄生獣の凄さは語っても語りきれないのですが、日常の延長に潜んでいる恐怖。そして岩明先生の適当さを感じる絵なのに、いきなりやってくるホラー的展開が逆にリアルを醸し出していて怖かった。砕いていうと下手っぽい絵が怖さを倍増させていました。そしてその部分の虜でした。
Polarisのキュレーターの方が寄生獣を知っているかどうかはわかりませんが、シンイチに寄生するミギーの可愛さと今回紹介したJohn Caseyさんの作品たち共通するグロカワイイさにはまりました。
自分が影響を受けたものには評価が甘くなるのは仕方ないな、とも同時に感じた展示でした。


この作品好きでした↓
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ADDICT GALERIEでTOMAS FIEBIGを サーチ!サーチ!サーチ!

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覗いてみました。


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ADDICT GALERIEというギャラリーです。



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ドーンッ!!


前回記事に続いてこちらもストリートアートです。TOMAS FIEBIGさんの作品達は全てハンバーガーモチーフ。



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小さいハンバーガーは1枚 約10万円で売られていました。


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グラフィカルすぎてあまり食べる気にはならないハンバーガー。


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何かが欠けているハンバーガー。


スプレーアートって、光沢感に美しさを感じます。スプレーのフューチャーリスティック感が好きです。
今回見たこのハンバーガーアートはコンセプトをちゃんとわかっていても好きになれるのかどうかは好みがわかれるところ。もし自分がキッズでタギングしまくりの横乗り少年だったら、この作品を見てどんな気持ちになるだろうか。そんなことを思ったりして鑑賞しました。でも、もし自分がそんな少年だったら、俺はもっといい作品作るぜ!みたいな気分になるのかもしれないですね。




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JonOneを サーチ!サーチ!サーチ!

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マレ地区にあるギャラリーを沢山回ってきたので紹介します。今回はGalerie Rabouan Moussionというギャラリーで JonOne さんの作品を紹介します。ストリートアートです。


JonOneさん↓




下記が展示作品です。
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私の世代はストリートアートは欠かせない1つのカルチャーでした。
日本においては裏原宿というカルチャーが流行った時にグラフィティーアート、ストリートアートが接近したと認識しています。それ以前の映画「WILD STYLE」の頃にあったものを日本に持ってきたタイニーパンクスの方達の功績は実質私自身影響は受けることができなかったので(世代的に違うため)、実際に私がストリートアートを知ったのは裏原宿のカルチャーがきっかけでした。そしてこのカルチャーをきっかけに、アフリカン・バンバータやラメルジーといった奇才ミュージシャンを知る事ができました、思い出しましたが、2005年の水戸芸術館の街をグラフティにするイベントは凄い!と関心したものでした。
後追いですが、WILD STYLEを見たり、最近の映画なら Bomb the system を見たり写真集のBack In The Daysを見たりして少しずつ自分の中でこのカルチャーを理解し始めました。KAZE MAGAZINEもよく渋谷のタワーレコードで読んだものです。バンクシーの映画は別の機会に。


街中で見るストリートアート、ギャラリーで見るストリートアートの違いってなんだろう。
ギャラリーで置かれて売られている作品だけあって、部屋に飾ってみたくなる作品であったことは間違いありません。若者のお洒落な部屋、現代的なお洒落なライフスタイルを楽しんでいる人にマッチする作品だとも思います。それがギャラリーに置かれているストリートアートの良さでもあるように思えるし。

もし、実際このような作品をフランスの絵画が好きなおじいちゃんやおばあちゃんが購入して部屋に飾っていたら、、、。それはそれで素敵なことだとも思いました。ミスマッチかもしれないけれどw 町中でよく見る落書き風の絵が買えることを知って、たまたま歩いていて見つけたギャラリーで購入することができるなんて素敵なことですよね。そんな偶然の出会いが起こるのがパリなのかもしれません。




私がグラフティアートに目覚めたきっかけでもあるラメルジーさんは2010年7月に亡くなっています。R.I.P...

↑こちらは1983年にハリウッドのリズムラウンジというクラブで、ラメルジーがジャン・ミッシェル・バスキアとコラボレーションしたライブです。この頃のニューヨーク凄すぎです、、、。



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FARIDEH CADOT ASSOCIESを サーチ!サーチ!サーチ!

ギャラリーに向かい道を歩く途中でこんなアートに遭遇。


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元々ここにあったものなのか、それとも誰かの作品で乾くのを待っていたのか。全くもって謎です。しかし、見るに耐える格好いいアートだなとは思ったのですが、隣のお店の窓に思いっきり、この作品で使われたであろうペンキがくっついてます。いいのでしょうか?



話を戻して、、、1949年生まれのフランスのマルセイユ出身の画家 PIERRE DUNOYERさんがArts et MetiesにあるFARIDEH CADOT ASSOCIESというギャラリーで展示を行っていました。


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感想は非常に、、、よかったです。サーチって、なんでもよかったって言ってるけど、それって君がアートを知らないからじゃないの?という意見、あると思います。私もそこは気になるところ。アートを沢山見ている段階の初心者中の初心者なので、何がいいアートで何がよくないアートなのかを見分けるのも難しいです。だから、批評なんてできないし比べることもできません。音楽で言えば、ロンドンのDUBSTEPと2STEPとFUTURE STEP(FUTURE GARAGE)の違いを説明するのは簡単なのですが、いかんせんアートに関しては未熟。
未熟なのですが、なんとか振り絞った答えが「よかった」です。


GEHARD RICHTERの作品を初めて見た以来、アブストラクトアートの虜になりました。そのため当然今回のPIERRE DUNOYERさんの作品も虜に。具体的に虜になったのは黒ペン1つで書かれたこの抽象画です。


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*画像は色が飛んでます


これでいいのか?!というような作品の数々。しかし、このミニマルな表現が自分の心に刺さってくるのです。何かを想起させる余白がある所に魅力を感じたのは言うまでもありません。その形を自分の好きなように想像することができる。お笑いの漫才批評でも言えることだと思いますが、キングコングの早口漫才よりもスリムクラブの想像を促すような漫才の方が受ける場合があるという形と似ていると思います。稚拙な例えですみません。



カラーの作品はこちらです。

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パリには世界に名だたる有名ギャラリーが沢山あるそうです。
るるぶや歩き方に載っている美術館を追うだけでも、旅行では回りきることが不可能なのに、町中にあるギャラリーにも自分の心に刺さるアートが存在しています。パリジャン達は私達日本人が洋服を買うように、絵を買うという生活をしているそうです。小さなギャラリーを巡って、自分が好きな作品を買う。5万~10万円の絵なら、確かに一般の成人なら買える額です。多少高くても、指輪をプレゼントするように分割で絵を購入するのだってありです。私はお金持ちではないけれど、こういうライフスタイルは取り入れていきたいなと思いました。




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RASTER NORTON ANIVERSARYを サーチ!サーチ!サーチ!

音楽の記事を連続して紹介してきました。昨晩はRASTER NORTON Aniversaryへ。Arts et Meties駅近くにあるLA GAITE LYRIQUEであったので、行ってきました。

80年代に巨額の投資を受けて作られたパリのアトラクションパーク「La Gaite Lyrique(ラ・ゲテリリック)」。オープンから数週間で閉鎖されてしまったのだが、2010年12月にメディアセンターとして復活。フランス初のメディアアートセンターだそうです。


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OPEN20時なのに、着いたのは21時30分。なので、会場は満員です↓
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RASTER NORTONとは-ドイツのミニマルミュージックレーベルである。
カールステン・ニコライが共同設立者であるこのレーベルには日本からもサインウェーブで有名な池田亮司もリリースしている。極小の音の粒が洗練され、美意識を刺激するまでの「音楽」となる。当初はエレクトロニカという文脈で語られていたがいまやそのカテゴライズも不要な感がある。ひとつの「芸術」として、ノイズのような実験音楽とは異なるより繊細でモダンアートとして位置づけされる。



Youtubeに動画をUPする方法を今更ながら覚えましたので、私が撮った動画をご覧下さい↓


こちらは前座のBYETONEさん。






メインのALVA NOTOのライブ。非常に映像がキレイで気持ちのよい感じでした。



ALVA NOTO with VOCAL。



映像をご覧頂ければおわかりのように、サウンドアート+スタイリッシュな映像で楽しい時間を過ごすことができました。
ラスターノートンというレーベルがとても信頼できるレーベルなので行く前から楽しみにしていました。案の定、期待通りの音楽でしたし、同時に映像を追うだけでボーっとしていても楽しめるものでした。PAN SONICやオウテカ、そしてこのALVA NOTOのやるようなIDM寄りのダンスミュージックは好きです。踊らせないでいて踊らせる音楽はクールだなと感じます。クールでスタイリッシュって、言葉にすると凄く陳腐に聞こえるのですが、いい意味でそのクールでスタイリッシュがあてはまるのがこのイベントだったと思います。



最後に映像を静止画でご覧下さい。
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サイケデリックなPVを サーチ!サーチ!サーチ!

今回はサイケデリックなPVのみにしぼって紹介します。音楽性は違うのに、PVのテイストはこんなに近くなるものばかり。*目が疲れる系PVが多いです。ご注意下さい。



まずは紹介しないわけにはいかない絶賛ブレイク中の大好きなFactory Floorから。彼らのライブ見たことがありますが、NEW ORDERの先を見ていて凄くよかったです。





ダウンテンポがツボ。少しJAMES BLAKE風。でも、好き。





ここからはshoegaze系を続けて3本紹介。








まさかのプラスティックツリー紹介。まあ、これはマイブラまんまですがw






エレクトロ×ドローンは抜け出せなくなります。この2つのようなタイプが個人的に好きな音のタイプです。最近で一番ハマってます。










ドローンじゃないけど、ドローンに繋がるダウナーさを持つPanda BearのPVってほぼ全部目がやられる系です。↓






シューゲイズ系なヒップホップの音楽を4本。

















最後にダウナー系な音楽、でもPVはダサお洒落なやつを2本紹介。









というわけで、サイケデリックな映像のみを集めたPVを紹介しました。この1年以内のみにしぼってもこれだけ似たテイストが集まるものですね。それぞれの音楽のテイストは個人的にも好きです。勿論、PVのテイストも好きです。ただ同じような集め方をするとスゴイことになってしまうのだな、と感じてしまいました。



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ショートムービー風PVを サーチ!サーチ!サーチ!

前回に続いて今回もこの1年以内に出た曲のみのPV紹介です。今回はより物語性が強い、映画的なショートムービーっぽいものに焦点をあててみました。ご覧下さい。



ポストダブステップの一角を担う彼ら。このPVはなんとなくケン・ローチ監督のSWEET SIXTEENを思い出させます。音楽的にもツボです。Teenagerの憂鬱。





センチメンタルな十代の世界観。こちらはラリークラークの映画とライアンマッギンリーの中間みたいな世界を感じます。大好きなThe Radio Dept.のメンバーが参加の





これはちょっと自主映画っぽいw 音楽が好きなので紹介させて下さい。




ソフィア・コッポラのVIRGIN SUICIDESを思い出すようなガーリーPV。





子供達がカワイイ。。。ぼくの好きな先生という映画を思い出しました。子供なだけなんですが、、、。





紹介するか悩みました。昨年大流行したラナ・デル・レイ。こちらパリでも1stアルバムを我が家の下にあるfnacでも絶賛PUSH中。しかし、彼女はFAKEだという論も多いようで。。。これは全く関係ないけどフィルムの使い方や過去のノスタルジー感が岩井俊二監督のLoveletterを思い出しましたw ありえない、、、。w




実際にPV監督から映画監督になる方も多いという現実はあるのですが、Michel Gondry作品はPVも映画も好きです。特にチャーリー・カウフマンと組んだ時のゴードリーの無敵さは言葉にならないですね。というかカウフマンが好きなんです。PVもMassive AttackのProtectionが好みでした。正直、PVの監督はそのままPVを追求してVIDEO ARTISTになればいいのではないかと思ったりもします。5分ぐらいの短い作品を作るのが上手な方々なのだから、その分野を広げて押し進めてほしいと、人事なので思ってしまったりもするのです。

独り言はこの辺にしておいて、この1年だけでも凄まじい量の音楽が生まれるのでまとめるためにも次回もまたPV特集です。どうぞよろしくお願い致します。



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Black&WhiteなPVを サーチ!サーチ!サーチ!

好きな音楽のジャンルって、ありますか?


私は好きなジャンルというものがないかもしれません。
この1年以内にも様々な音楽が生まれました。そんなPVの中から私が好きな音楽&PVを紹介します。今回はBlack&Whiteの世界観のみのPVを紹介します。音楽のジャンルは統一していませんが、どれも好きなタイプの音楽です。



去年1番の衝撃だったPVではないでしょうか?あれを食べるアイデアはTyler側が考えたのでしょうか?↓




ダークな世界観。真っ暗闇さを感じるけれど、でも、お洒落。Ultra vivid scene的な何かを感じます。




これは音楽的にはNO WAVE 寄りですね。でも、何故かStones throw所属らしいです。音楽性違くね?確かに黒い匂いもするけれど。




Portisheadよりの世界観。下手くそ感なボーカルが癖になる感じ↓




途中からスゴイことになるPV、、、。シュルレアリスムな世界観。




VIDEO ARTにありそう。先日紹介したPETER KOGLERさんに近い雰囲気↓





VINTAGE VIDEO ART展以来、PVの見方が変わりました。
PV Directorの作家性を以前よりも気にするようになりました。写真の世界を超える可能性を持ったPV、映画の世界を超える可能性を持ったPV、限りなくアートに近いPV。。。PVの歴史はMTVと共にあるとどこかで聞いたことがあるのですが、現在はその80年代の良きPV時代を通り越して、デジタルの成熟期でもあり、そしてデジタルを使いこなす人達が沢山いるため、その次の段階にあるような気がします。




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CLAIRE CORCIAを サーチ!サーチ!サーチ!

GALERIE CLAIRE CORCIAでは、Béatrice BRODER, Seyni CAMARA, Mirta EDERY,Haya RAN-GRAETZ, Jean-François VEILLARDさん達5人がペインティング、スカルプチャー、イラストレーションという形態で展示がされていました。その中から気になったものを抜粋します。


Béatrice BRODERさんの作品。HPが可愛かった。。。
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展示されている作品はこのテイストでおどろおどろしさを感じました。シニカルさも、、、。



Mirta EDERYさんの作品はこちら↓
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↑この作品が2006年のアレキサンダー・マックイーンのショーで行われたたケイト・モスを思い出しました。違うものなんだけれど、自分の記憶の琴線に触れた、、、呼び起こされたということです。

そのケイト・モスのホログラム画像がこちら。





話を戻して、次はHaya RAN-GRAETZさんの作品。
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展示されていたのは全て少女の絵。女の子の絵で昔グッと来たのが今はファッションデザイナーをしているシャルル・アナスタス。ファッションイラストなのですが、ファッションに閉塞感が漂い始めた2000年代初頭の中で、久しぶりに現れたイラストでのファッション表現は新鮮でした。


そんなシャルルのイラストはこちら↓
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またまた話が逸れてしまいました。。。
最後はJean-François VEILLARDさんの作品。彼の絵はこのギャラリーの中で一番気になった絵です。


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フォービズムのような色使いは私自身好みのテイストです。それに加えての摩訶不思議世界観が色とりどりの絵との調和が凄かった。ファンタジーだなと思いました。かわグロっていいね!



私自身アートについては若葉マークなので、うまいこと言うのがとても難しいのですが、今回の記事のようにファッションや音楽と絡めて見たアートについて語れたらと思っています。今後ともどうぞよろしくお願い致します m(_ _)m





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David Shrigleyを サーチ!サーチ!サーチ!



デヴィッド・シュリグリー - イギリス人現代アーティストのデヴィッド・シュリグリー(David Shrigley)は、グラスゴーを拠点に、ドローイング、ペインティング、立体、写真など様々なメディアで、常にコミカルかつ哀愁の漂う作品を制作し続けています。また、ロックバンド・Blur(ブラー)やDEERHOOF(ディアフーフ)のアニメーション・ビデオクリップやジャケットなど数々のアートワークも手掛けていることで有名です。


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脱力系という言葉だけで片付けたくないDavid Shrigleyの作品がYVON LAMBERTで展示していました。ちなみに私がこの作品を見に来るのは実は2回目です。なんだかハマっちゃう世界観。写真をご覧ください。


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どこがだよw


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書きなぐりたくなるのわかります、、、。


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消しちゃったよー


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漫☆画太郎じゃないんだから。。。



私自身クールで格好いいものが好きなんだ!と自分で自分のアートに対する構えがあるのですが、しかし、今回見たデヴィッド・シュリグリーのような作品も同時に好きと思うんです。何かがある。真面目な自分を嫌うもう一人の自分がこういう遊びの延長アートに魅力を感じるのかなと思います。世の中好奇心だけでいい。というような表現をするアート、頭でっかちにならないで空っぽにしたまま楽しめるユーモアのあるものって、冷たい気持ちになった時などにほっこりするからいいですよね。

シニカルな部分も凄く好き。若ければ若いほど、こういうアートって好きになる気がします。おふざけって、若さの特権な気がするし。勿論、大人になってこういう部分忘れるな、忘れたくないからアートで思い出すみたいな事ってあると思います。ツッコミたくなるアート!いいね!









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JGM Galerieを サーチ!サーチ!サーチ!

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このドアを開けると、


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ガーデンが現れる。


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パリシステム感が全開です。そして、左に曲がると、


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今回紹介するのは、JGM galerieです。SOL LEWITTさんとPETER KOGLERさんの展示が行われていました。



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ソル・ルウィット(Sol LeWitt,1928年9月9日 - 2007年4月8日)は、アメリカ合衆国の美術家。1928年にコネチカット州ハートフォード生まれ。ミニマル・アートやコンセプチュアル・アートなどの芸術活動で知られる。主に用いる形式は、ウォールドローイング(絵)、スケッチ、ストラクチャー(彫刻)である。


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この方は大きな作品に魅力がある方なので、こちらの写真集に魅力を感じました。何をしようとしているのかもわかりやすかった。


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JGM galerieは地下も魅力的でした。



PETER KOGLER↓
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*この作品は展示されていません。


非常に気になる作品を展示していたので、調べたら貼付けたYoutubeのような展示や、
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このような展示をする方でした。平衡感覚がおかしくなる類いの作品、好きです。


今回のJGM galerieの展示は実際の展示作品を見ることによって、彼らに興味を持つきっかけを与えてもらい、調べると今回展示されていた作品の数十倍興味を持つものだらけで、行ってよかったな、見てよかった、いいきっかけになったと思える展示でした。





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VINTAGE VIDEO ART参加者を サーチ!サーチ!サーチ!

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ブルース・ナウマン(Bruce Nauman、1941年12月6日 - )は、アメリカ合衆国の現代美術家である。各種メディアを駆使した芸術活動で知られる。作品のジャンルは、彫刻、写真、パフォーマンスアート、ビデオアート、インスタレーションなどにわたり、きわめて多様である。








ナム・ジュン・パイク(Nam June Paik, 漢字表記:白南準、1932年7月20日 - 2006年1月29日)は韓国系アメリカ人の現代美術家。ビデオ・アートの開拓者であるとともに、その代表的な存在である。




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クリス・バーデンの『Shoot』では、観客の前で助手に自分の腕を銃で撃たせた。この様子を記録した8分間のビデオはボディアートとパフォーマンスアートの悪名高い一例となっている。




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VINTAGE VIDEO ARTを サーチ!サーチ!サーチ!

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ご存知ポンピドゥセンターです↑


月曜は美術館はここしか空いていないので大混雑。
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入場するとMANGA展が開催されているらしく、床にはこんな文字↓
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か、かわいい。。。





まず、映像をご覧ください。



松本 俊夫(まつもと としお、1932年3月25日 - )は、日本の映画監督、映像作家、映画理論家。愛知県名古屋市出身。元・日本映像学会会長。



ポンピドゥセンターで行われているVINTAGE VIDEO展についてです。
ARTの幅の広さ、とてもじゃないけれど全部を追うのは不可能です。現代アートに凄く魅力を感じます。何故なら、私が今生きている現代のアートだから。素敵なアートに出会うと今を追うことができる魅力に胸がいっぱいになります。


しかし、まさかVIDEO ARTまで追わなくちゃいけないことになるなんて思いもよりませんでした。映像で表現するアート、ダンスで表現するアート。はっきり言って、昔は興味がない分野でした。しかし、素晴らしい切り口で紹介されて改めてその分野を見つめ直すことになると、もう大変。。。
stashに出ている方まで紹介するのは大変な気がするけど、その機会がきたら紹介します。



どうしたらいいものか、どこから手をつければいいものか。
映像に関していえば、昔新宿リキッドルームで行われていたTOKIO DROMEというパーティーで出会ったVJのM.M. DELIGHTが私の中で映像アートに出会った瞬間です。ECHO&NYMPHのパーティーでアルバイトをした事もありました。懐かしいです。





下記はGary Hillさんの作品↓




こちらはThe New Waveという作品。





ビデオアートはバーで流れる映像としてとか、家でみんなでゆっくりつけっぱなしでみたいですね。気楽にみたいな、なんて思いました。頑張って楽しんで色々なアート追いかけたいと思います。



ポンピドゥー隣にある音響研究所なる場所↓
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ESPACE CULTUREL LOUIS VITTONを サーチ!サーチ!サーチ!

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凱旋門から歩いて5分にあるルイ・ヴィトンのギャラリーESPACE CULTUREL LOUIS VUITTONに行ってきました。


ANICROCHESというエキシビジョンが行われており、音楽を視覚的なアプローチから見せる展示でした。ちなみにエントランスから会場に向かうエレベーターは真っ暗です。一切の視覚情報を遮断されます。ちょっとビックリしました。


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この展示会のカタログは無料で頂きました。ちゃんと製本されているものをタダであげる太っ腹さ。




私が最も好きだった作品はベルリン出身の女性アーティストChristina Kubischさんの作品です。

ドイツ(ベルリン)出身のアーティストChristina Kubisch は、電磁波を音に置き換える特別なヘッドホンを作成して、世界中のさまざまな国々を渡り歩いては、それぞれの環境に存在する電磁波を捕らえては、そのヘッドフォンによって変換されたサウンドを発表している。

下記の音楽を聞きながら写真を見て頂けると少し彼女の世界観が想像できるかもしれません。





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このヘッドホンはまず耳に装着。すると、ザザザという単一のみのノイズ音が聞こえます。


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この紐でくくられたサークルに近づく、そして入ると、先程のノイズ音に加えて、飛行機が通り過ぎた音。強めのノイズ音が増える。そして、そのサークルを離れるとまた少量のザザザというノイズ音。


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そしてまた現れるサークル。すると今度は違うタイプのノイズ音。ノコギリでザクザクしたのを薄めたような甲高い音。と、いった具合に。サークルが5つありました。そこを通過する度に違う種類のノイズが混じるサウンドアートです。

ちなみに彼女のこの作品は楽器のテルミンをインスパイアして作られたそうです。



私自身、以前の記事でも書いたことのある通り、ノイズミュージックが好きなので、ヴィトンという空間の中でヴィトン目的のお客さんがこういったサウンドアートを体験することができるのはとてもいいなと思いました。

東京だったら、昨年はICCで渋谷慶一郎さん=ATAKがやった展示や、2010年の東京都現代美術館での池田亮司さんの +/− 展 以外では中々出会うことがないサウンドアートを今回のヴィトンのギャラリーで体感することができて、嬉しかったです。おじいちゃんおばあちゃんのお客さん、観光客の人がこういったアヴァンギャルドで理解するのに難しいアートに会える環境があることが素晴らしいし、羨ましいです。



今回の展示は音に関するイベントがメインでした。その他の展示写真はこちら↓


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これらはTHIERRY MOUILLEさんの作品達↑


↓各アーティストの展示室にはこのような仕切りがあります。
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こちらはLAURENT SAKSIKさんの作品↑


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↑こんな部屋もありました。STEPHANE VIGNYさんの作品です。シンバルが振動で微量に鳴ります。



色々な種類のサウンドアートの見せ方、聞かせ方、感じさせ方があって、感心しました。
こういうサウンドアートの始まりって、ジョン・ケージが最初な気がします。ロンドンでジョン・ケージのライブがあり見に行ったことがあります。勿論彼はお亡くなりになられていていないので、John Cageゆかりの人達で再演。 ライブのメインはやはり沈黙を曲にした4'33。私もそれが見たくてチケットを取ったほどです。無音の曲を体感するという経験は非常にセンセーショナルな体験でした。下記ライブどうぞご覧ください。






ヴィトンのギャラリーって、軽薄なものなのかなとか、ラグジュアリー極まりないものをやっているのかなと思う部分もあるかもしれません。しかし、最先端の格好いいアートを真面目に紹介しているのにかなり感心しました。ヴィトンさすがだな、大人だな。センス、いいね!


ギャラリーからの眺め。
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AFRICA HITECHを サーチ!サーチ!サーチ!





AFRICA HITECHというユニットのライブをロンドンのPLASTIC PEOPLEというクラブで見た事があります。
それが去年の1番良かったライブです。WARPからデビューするだけあって、変拍子の嵐でした。メジャー感があるのにクールに仕上がっているところに魅力を感じました。


昨年の梅雨時のDOMMUNEでBINGさんというDJがこのPVの曲をぶっこみでプレイしていたのが印象的でした。実際のライブは人のDJプレイで聞くよりも格好よかったです。このPLASTIC PEOPLEでやるFORWARDという木曜深夜のイベントで彼らはゲスト出演だったのですが、FORWARD自体が平日とは思えない平均が高いレベルにあるイベントなんです。その中でAFRICA HITECHを呼んで7ポンド(約850円)の入場料で堪能できるわけで、ロンドンの音楽事情はいつまでも熱いものだな、と思いました。



このジャンルでは他にJazzsteppaというユニットも好きです。
昨年の秋に同じくロンドンのブリックレーンミュージックフェスティバルで無料ライブを行っていました。非常にエモーショナルなライブでした。メンバーの一人がトランペットを吹きながらアブストラクトな音を出す。といった具合。





文化について。
芸術はパリ、音楽はロンドン。
文化が根付いている。層の厚さが違います。
日本はやっぱりアニメなのかな。。。




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Yang Yongliangを サーチ!サーチ!サーチ!

galerie paris-beijingではYang Yongliangさんのthe PEACH COLONYという展示がありました。



数年前に上海に2週間旅行したことがあるのですが、その頃、上海万博が控える1年前だったので街の活気が凄かったです。地球の歩き方やるるぶに書いてあるオススメのご飯やさんを訪ねたら、潰れてたり、タクシーの料金が安いため、現地の人がすぐに乗車するので夜の8時以降の食事時に街でタクシーを捕まえるのはとても困難だったり、外灘というエリアが本当にヨーロッパを模倣した街だという事を実感したり、シェルターというクラブではちゃんと当時からダブステップのイベントがある事に感心したり、おまけにノイズのライブイベントが上海郊外で開催される始末で、凄い街だという事を肌で体感した旅でした。

そしてその話はアートにも言えることで、M50というギャラリー街に行った時は驚きを覚えました。多分、日本よりアートが身近な街なのかもしれない!





今回紹介する、Yang Yongliangさんの作品を見ながら、上海のM50というエリアをそして町並みを思い出しながら堪能しました。私が気に入った作品はこちら↓



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HEAVENLY CITYと名付けられたこのシリーズの作品が今の中国を映している感が全開でとても好きです。スモッグの中に道路って。。。このスモッグも大気汚染のことを皮肉っているのかな、と夢想したり、素直にヘブンとしてみてもキレイだと思いました。


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こちらはビルがとけこんだバージョン。確かにハイテクノロジーな中国ってこういうイメージあるな、と思います。他にはこんな作品がありました。


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今回のアーティストの方は中国であることを生かした作品を作っていました。それが好みかどうかといえば私はあまり好きなタイプではないのですが、ヨーロッパや欧米人が好むエスニックなテイストってあるよな、とも同時に思うのです。その方が売りに繋がりやすいでしょうし。
元々好きな着眼点なのかもしれませんが、奈良美智さんやミスターがあのテイストで世界で勝負する、できる理由も自ずと見えてくるなと感じた一日でした。




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SBTRKT @ LA MACHINE DU MOLIN ROUGEで サーチ!サーチ!サーチ!




SBTRKT @ LA MACHINE DU MOLIN ROUGEのライブを見てきました。ちなみに会場の大きさは渋谷AXぐらいです。


着いたら前座のKARIN PARKというユニットがライブをしていました。

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彼女達のライブはよくある女性ダンス・バンドにしか見えなかったです。お洒落風ってやつです。新しさなし。


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会場の地下にあった部屋。きのこがかわいい。



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SBTRKTのライブについて。上記のPVでも歌っているゲスト・ボーカルとしてSampha(サンファ)さんと二人でライブを進めていきます。ちょっぴり同時代性なのかSamphaさんの声と楽曲がJAMES BLAKEとシンクロした瞬間が個人的にありました。彼自身ライブではドラムも叩きながら、曲をコントロールして進めていました。ダブステップなリズムを生ドラムで刻んでいく手法は中々魅力的です。
最近、MODESTEPなるミュージシャンがバンドでダブステップを鳴らしており、それを思い出しました。MODESTEPは例えていうと、PENDULUMがダブステップな感じです。攻撃的なダブステップ。SBTRKTはヨーロッパでとても人気があるようで、会場は満員、チケットは勿論ソールドアウトのライブでした。そんなライブの模様の写真がこちら。


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2階席も埋まってます。


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場所は妖しいお店が多いピガール駅の隣のブランシュ駅。駅を降りて目の前にムーランルージュ。↑写真の左側に見えるLA MACHINEが会場です。ちなみに右側に並ぶ人の列がムーランルージュの列。入場凄く高いのに週末だからか沢山の行列。ドリンク&ショーだけで1万円を超えます!


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ポスト・ダブステップのミュージシャンとして有名になったSBTRKTは元々はクラブ・ジャズ畑の人だったそうです。その話を知った時、ボーカルにセクシーな匂いをさせる曲作りなどから、90年代後半を席巻した4HEROと派生ユニットの2000BLACKを思い出しました。





中々味のある曲が多くて、聞かせるライブでした。



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THOMAS LE'LUを サーチ!サーチ!サーチ!

VINCENZ SALAというギャラリーで THOMAS LE'LUというアーティストの展示を見てきました。


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Thomas Le'lu (トマ・レリュ)パリに拠点に活躍するアーティスト、小説家、ディレクター。彼の作品は挑発的でユーモアあふれる作風で知られ、これまでにパリのみならずベルリンや東京などで数多くの展覧会やコラボレーションを行う。 PLAYBOY FRANCEのアートディレクターの経験があり、コレットのカタログのアートワークなど手がけている。


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センセーショナルに見せる見せ方という作品が存在します。
センセーショナル風に見せて、スタイリッシュに仕上げる。そんな作品がファッションを仕事にしている人には受けるのかな、と思いました。


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現代アートを見る目を養うのはとても難しいですよね。
経歴を知った途端、ファンになったりファンじゃなくなったりする。それ自体とても馬鹿馬鹿しいことだけれど、分かる気もするんです。だから、学歴武装するアーティストがいるのもわかる気がします。箔がつくってまさにこのこと。


今回のTHOMAS LE'LUさんの作品を見て、ユーモアがあるなでは片付けられない気持ちを得ました。アートは誰にでもできるとか、見せ方、コンセプチュアルであるかどうかが大事だという発想もわかる。わかるだけに難しい。それって浅はかじゃないのか?と。浅い作品をスタイリッシュだという風に見る人がいて、それを評価する人がいるのなら、それってアリなのではという考え。この話って、バンクシーが監督した作品に登場するミスター・ブレインウォッシュ的な話になってきた気がします。
私はTHOMAS LE'LUさんの作品はちょっとタイプじゃないなと感じました。浅いなと思うものもありました。でも、並べられている作品の中でも好きなのあるんだよな、、、。これって矛盾してますね。
結論、彼の作品はファッションだと思います。



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VINCENT BEAURINを サーチ!サーチ!サーチ!

ポンピドゥー・センターの最寄り駅として知られるランビュトー駅のすぐ近くに galerie laurent godin という現代アートギャラリーがあります。


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VINCENT BEAURIN という作家さんの展示をみてきました。



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入ってすぐに現れる丸い石のようなもの。
それが規則的に並べられている。
その石のようなものにはそれぞれグラデーションがかっていた。



あっという間に見終わってしまう展示です。
自分からこの作品世界に入っていかないと、終わっちゃう。



だけれども、
今度はじっくり凝視して、そこに佇んでみました。


あ、これ、すごい。


感覚的に感じる何か。
ミニマルだなーとは思っていたんですが。
じーっと見ていると、催眠効果みたいな何かクラクラしてくるんです。
眠ってる時と眠っていない時の間みたいな世界に落ちる感覚がやってきました。

その石のような作品1つ1つを丁寧に今度は見てみる。
ポリスチレン、合成樹脂、色つきの砂で作られた作品だそうです。
そしてまた作品に対して一定の距離を置いてみる。


VINCENT BEAURINの単純な強さは脳に効く作品でした。
丸という形態がカワイイとか、グラデーションが美しいとか、規則的な並べ方が美しいとか、よく見ると繊細な砂の椅子みたいでやっぱりカワイイとか、変なキノコみたいで愛着が湧いてくるとか、部屋に飾ったら意外に何でもマッチしそうだから置いてみたいとか、ということはやっぱりこの作品凄いということ?



ミニマルアートは自分には伝わらないものだと思っていたんです。
過度な装飾やわかりやすいものに惹かれる性質があると自分では思っていたから。そういう面では確かにこの作品もわかりやすいものだと思います。だから、私の心に響いたのかな。と。ミニマル・テクノを聞くことができる耳を持っていたので、反復作用の凄さ、気持ちよさを感覚的に私は知っていたのかもしれません。


単純な物の強さ、それがミニマルアートの醍醐味なんだという事にこの展示をとおして気付くことができました。まだまだアートに対して初心者なので、アートの色々な表現方法を見て沢山感じていきたいですね。


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OLEG DOU @ RUSSIAN TEA ROOMを サーチ!サーチ!サーチ!

パリのArts et Métiers駅周辺はギャラリーの宝庫です。
駅自体が既にアート風なんです。


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こちらののホームのデザインはベルギーの建築家François Schuitenさんが潜水艦をイメージして設計したそうです。



というわけで、この駅近辺のギャラリー巡りをしてきました。
どのギャラリーも平日木曜日にがっちり鑑賞するお客さんは少ないので、ギャラリーの各オーナー方が真剣に私に各作品の説明をしてくれるのでとてもためになりました。
そんな中から今回紹介するのはパリにあるロシアアーティストを紹介するギャラリーのRUSSIAN TEA ROOMです。


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現在は若干27歳の写真家 OLEG DOU さんによる 「ANOTHER FACE」という作品を見てきました。


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顔、顔、顔。
それはデジタル加工された顔でした。




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全ての顔にあるべきはずの毛がそがれ、あるのはただ顔だけ。
そして歪な肌。フォトショップでコラージュした肌の一部を魚の鱗のように顔の上に貼付けてられています。
最後に謎の落書きがそれぞれの写真に加えられていました。


ギャラリーの画像をご覧のとおり、大きなプリントで1枚1枚を見る事ができました。
ちなみにこの写真1枚8000EURO(約80万円)だそうです。




興味深い展示でした。
間違いなく。

毛がむしりとられた顔から感じたのは今私達が生きている21世紀のことです。ウィル・スミス主演の映画「アイ、ロボット」を思い出しました。


この作品をただのデジタル加工した写真とだけ見るのか、
アート作品として成立しているのか、
それを考えるだけでも楽しいです。



ノーエモーションのはずのデジタル加工された写真なのに、見ればみるほど、エモーションを感じてくる。
迫り来る何か、みたいなものを写真から感じたんです。実際のこの写真の大きさで見るプリントの強さを見ると、頭の中で色んな推測が湧いてきます。



落書きの意味深さも見る人の目を注目させるには中々です。単純な線、単純なマークなんですが、だからそれを何にでも自分の中で変換することができます。想像させるのが上手。アートをやるのに意味深って重要ですよね。



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パリという古きを重んじる場所で、こんなにもデジタルな作品に出会うとは思いもよりませんでした。
21世紀はやっぱりデジタル社会なのかな。





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ケネス・カペロを サーチ!サーチ!サーチ!

Kenneth Cappello (ケネス・カペロ)
ヒューストン生まれ。David Lachappleのアシスタントを経てiDマガジン、GQ、Dazed & Confusedなど数々の雑誌に作品を提供している。また、メアリー・J・ブライジからフランツ・フェルディナンドといったミュージシャンやユアン・マクレガー、ミーシャ・バートン、クロエ・セヴェニー等の俳優などのポートレイトも数々手がけ、Nike、Stussy、Supreme、Uniqlo、Adidas、Pumaなどの広告も撮影している。近年では、Nikeなどの映像の監督等も務め注目を集めている。


*ケネスがラシャペルのアシスタントをしていたことにビックリしました。


前回の記事のClaudine Douryの写真に青春を感じて思い出したのが、ケネス・カペロが2009年に出した写真集のACID DROPです。


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私はスケートボードとは縁のない子供時代を過ごしてきました。
しかし、この写真集には酷く心を打たれました。↑の写真集の表紙にもなっている、この写真に関しては構図もモデルになった子の洋服のお洒落さ、80年代〜90年代のスケーターを感じる服装。何もかもが完璧すぎて溜息がでます。もうこの瞬間は2度と来ない!それを捉えた美しい写真に心を奪われて、青山ブックセンターでこの写真を見た時は手に取ってすぐにレジに持っていきました。


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この少年達のヘボさ、ダサさ、お洒落さ、色使い、南部っぽいこの空間も完璧です。怖いものがない、未来しかない匂いを感じる写真。強く惹かれました。
写真は見る人によって捉え方が違うので、こんなのただの子供のスナップにしか見えないと思う人もいるでしょうし、かわいいーっていう感想のみの方もきっといるでしょう。

この時、ケネスはこの子達と同じ12〜15才で、その頃に撮りためた写真を写真集にしたそうです。


てっきり、大人のケネスが最近撮った写真かと思っていたら、本の中身を開いてびっくりの事実でした。確かに、被写体の子供達との距離は非常に近い、親密さは感じた。それは同じクルーだったからという話でした。無邪気さや天真爛漫さって、子供の最大の取り柄だな、と思います。子供の無敵さが全開の写真集。
十代前半でこのセンス。いいね!



最後にスケーターの音楽といえば、懐かしの↓
Suicidal Tendencies - "Institutionalized"





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Claudine Douryを サーチ!サーチ!サーチ!

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la galerie particuliere で行われているClaudine Doury のSashaという写真展を見てきました。


Claudine Doury (クロディーヌ・ドゥーリー)
1959年にフランス中央部、サントル地域圏の都市ブロワ (Blois) で生まれた。パリを拠点に活動しているの女性写真家。


私が今回見てきたのは「Sasha」というシリーズです。
展示された写真を抜粋↓


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という作品がとても大きなプリントで並べられていました。抜粋した写真については好きなテイストです。
そして、これらの写真を見て思い浮かんだのが COSMIC WONDER Light Source というファッションブランドです。下記はCOSMICの世界観が全開の写真です↓


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COSMIC WONDERは日本のブランドとは思えないアティテュードが好きです。これをやり続けて商売ができる事が凄い。



「Sasha」という作品はある意味非常に分かりやすい、森ガールではないのか?という一面も持っており、簡単に片付けてしまえるかもしれない。それまでな気もする面もあります。
よくある、十代の儚さ、センシティブ、終わらない日常の先にあるのはやっぱり終わり、若さは永遠じゃない、だから美しい、、、というような捉え方は単純だし、分かりやすく見る人に伝わりやすいです。写真の経験を積んで、ある程度世界観をコントロールできるようになったら、自分は年を取っていた。だから、若さに憧れたり、捉えられないものを撮りたい衝動に駆られる。といった動機からこのような作品になるのは分かる気もします(ここまであくまで私の妄想です。スミマセン)


今回私はClaudine Douryさんの作品を見て、抜粋した写真とこの並びで見せてくれていれば凄く好きなテイストなんですが、ここに取り上げていないエキシビジョンの写真の並び、全体像で見た時の感想がCOSMIC WONDERみたいだな、と思ってしまいました。そしてだからこそ、COSMIC WONDERの変わらぬ凄さをこの写真展から実感したのでした。



Claudine Doury ("Artek, un été en Crimée ",2004)

こちらは2004年の Artekという作品の動画です。
Claudine Doury - アルテック artek
ソビエト連邦時代のロシアでは、ボーイスカウト運動をソビエトロシア流にアレンジしたピオネールと呼ばれる少年団組織が作られた。
アルテックは、ウクライナのクリミア半島、チェーホフのダーチャ(別荘)がありリゾート地として有名なグルズフGurzufの黒海沿岸に設置されたピオネールの宿泊施設である。
当初は80人を収容する規模だったが後に急速に拡張され、150の建物、3つの医院、学校、映画撮影所が併設され巨大な規模のものへと発展した。毎年三万人程の少年少女が休暇を過ごしたという。ソビエトでは、同じく黒海の東岸のオリョーノクOrlyonokなど、他にもいくつもこうした大規模な青少年キャンプが設置運営されていた。
これらの一連の写真は、アルテックで集団生活中の少年少女たちの様子をClaudine Douryが撮影したもの。




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Vaughan Oliverを サーチ!サーチ!サーチ!

DUTCH MAGAZINEから繋がる退廃的なデザインで思い出すのが、音楽レーベル4ADのデザイナーをしていたVaughan Oliverです。


以前、少し取り上げたシューゲイザー ←というかこの記事はM83とラルクが基本ですが。 を語るのに外せないバンドの1つがコクトー・ツインズです。


Cocteau Twins - Sugar Hiccup



このコクトー・ツインズのアートワークを担当していたのが、ヴォーン・オリヴァー(Vaughan Oliver)です。

1957年、イングランド・セッジフィールドにて生まれたヴォーン・オリヴァーは、美術学校・Newcastle-upon-Tyne Polytechnicを卒業後、Benchmark and Michael Peters and Partnersというパッケージ・デザイン会社へ入社。ちょうどその頃、4AD主宰者であるアイヴォ・ワッツ=ラッセル(Ivo Watts Russell)と出会う。その後、写真家のナイジェル・グリーアソン(Nigel Grierson)と共に、23エンヴェロップを結成、レーベルのビジュアル面を一手に引き受けます。


私が通っていたロンドンの某芸大のパーティーで彼がSONIC BOOMとTHE WIREのメンバーと3人でパネルディスカッションをしました。正直言って、半分ぐらい何言ってるかわからなかったのですが、このような組み合わせをパーティーで提案する某芸大凄く目の付けどころがいいな、と感心したことを思い出します。


さて、そんなVaughan Oliverのアートワークを見ていきましょう。


まずは先程紹介したCocteau Twins。

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コクトー・ツインズのスロウ・コアっぷりが好きすぎて、同時に好きになったのが、SLOWDIVEなんですが、彼らの話はまた別の機会に設ける予定です。



続いて、DAVID SILVIAN。

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PIXESもご覧ください。

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The Breedersです。

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個人的に好きだったUltra Vivid Scene。

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Ultra Vivid Scene - Mercy Seat




最後はLUSH。

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Lush - Sweetness and Light


LUSHと言えばこの曲かSuperblast!が思い出されます。



というわけで、ヴォーン・オリヴァーのアートワークを紹介しました。
レーベルの音楽性によってデザインされたかもしれないのですが、一貫してダークな匂いのするジャケット達だな、と改めて見返して思うばかりです。各バンドとも非常に個性的で、この時代を生で経験してみたかったです。

マッチしていないグラフィックデザインは、そのミュージシャンのファンだとしても凄く嫌な気持ちになるし、思い入れも少なくなってきてしまうと思うのですが、Vaughan Oliverの手がけたデザインは先日行われたイギリスのVictoria & Albert MuseumのPOSTMODERNISM展でも展示されていました。美術展に展示されるクオリティなわけですから、外すわけにはいかないですね。

Vaughan Oliverは近年ではネオ・シューゲイザーの括りで人気のASOBI SEKSUのジャケットを手がけ変わらぬ格好よさをキープしています。



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DUTCH MAGAZINEを サーチ!サーチ!サーチ!

オランダのDUTCH MAGAZINEという雑誌があったのをご存知でしょうか?


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2000年代になって、私は今まで読みもしなかった外国のファッション雑誌に夢中になりました。名前だけなら知っていた雑誌達も読み始めると中々面白いじゃないかとハマっていったのです。各ファッション雑誌のバックナンバーもよく中古本で探しました。

幾つもの雑誌が世の中に溢れ、幾つもの雑誌が廃刊する。
DUTCH MAGAZINEもそんな雑誌の1つでした。写真をご覧ください。

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コリンヌ・デイが撮るケイト・モス。写真の空気感が90年代を感じさせます。Corinne Dayは2010年8月に脳腫瘍で45歳の若さで亡くなりました。
この頃は日本でも女性写真家さんが流行しましたね。昔、2004年か2005年にヴィジョネアという雑誌のパーティーが日本で行われ、たまたま隣にいたある女性とお喋りをしていたのですが、話の途中で「何の職業をされているんですか?」と私が話すと、「フォトグラファーです」と彼女。
後で分かったのですが、HIROMIXさんでした(笑著名な方なのに気付かない自分に笑いました。本当に失礼しました。



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DUTCH MAGAZINEは経営的な理由から2002年に廃刊になりました。
編集長だったSandor Lubbeさんはその後、ZOO MAGAZINEの編集長になり、2007年からは写真の仕事も始めたそうです。そのSandor Lubbeさんの写真はこちら。


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男性的な視線を感じる写真だと思います。
彼が写真を始めた理由は、雑誌の編集長で写真をセレクトするのが仕事であり、当然写真の偏執狂なわけで、デジタルの技術が進化して自分でもやれるのではないか?という理由から始めたそうです。当時のDUTCH のこのカバーの写真と近い面影のある写真ですよね↓


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DUTCH MAGAZINEには退廃的なイメージのする雑誌だという印象がありました。I-D、FACE、DAZEDとも違う、Purpleの繊細さとも違う。Self Serviceでもなくて。それがきっとDUTCHの魅力で私がいつも購入する理由だったのかもしれません。
DUTCHがなくなった今では同じオランダの雑誌だと、BLENDが好きです。

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この表紙を見てもわかるように、新しいことにチャレンジするマガジンだと思います。革新的なアートとファッションを繋げるファッションマガジンは今現在も好きなので、また機会を作って他の雑誌を紹介するつもりです。



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ヴォルフガング・ティルマンスを サーチ!サーチ!サーチ!

先日取り上げたボリス・ミハイロノフから、私が思い出した写真家がいます。それがWolfgang Tillmansです。


ヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans、1968年8月15日 - )はドイツ出身の写真家。ロンドンとベルリンを拠点に活動する。2000年にターナー賞を受賞。
よくある日常の風景のスナップのような無造作な作品がみられるが、実際には照明など緻密な計算のもとに撮影されている。複数の作品を展示室内にインスタレーションのように配置させることもある。




ボリスとは全くテイストが違うのですが、日常というキーワードで思い浮かんでしまいました。
ヴォルフガング・ティルマンス、ご存知の方も多い写真家さんですね。現代写真家でファッショナブルなイメージを打ち出す写真家の一人です。
写真の温もり感は違いますが、同じ日常の延長を撮りつつファッショナブルなイメージを打ち出す写真家には他にマーク・ボスウィックがいます。90年代の写真家でファッション写真家とは別のベクトルでファッションを打ち出したのがこの二人なのではないかと思っています。
そしてこの二人の流れを受け継いで再解釈した2000年代の写真家で最も有名になったのが、ライアン・マッギンリー。 なのではないかと私は推測しています。 マークとライアンの二人についてはまた別の機会に書くことにします。


さて今回のティルマンスの写真を見て行きましょう。

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ファッションの写真は1枚もないのに、物凄くファッション性を感じます。
ゲイ写真家ならではの繊細さが見えてくる。ゲイと繊細という括りはよく言われる括りなので、そこに当てはめたくはないのですが、紙を折っただけの一部分をフォーカスして見せる。それだけのことなのにどうしてこんなにスタイリッシュに見えるのでしょう。


写真の歴史は絵画に比べると浅いので、美術館に行くとどうしても写真作品より絵画に目が行ってしまいます。しかし、例えばこのティルマンスのインクを垂らしたような写真シリーズ「Freischwimmer(フライシュヴィマー)」という作品ならば、絵と対峙できる強さがあるのは確実です。ゲハルド・リヒターの作品の横に並べても格好いい!どちらの作品も非常に購入したい。

東京でも2004年に「ヴォルフガング・ティルマンス展 Freischwimmer」行われました。
記憶に残っている方も多いかもしれません。次はティルマンスの流れを組むRyan Mcginleyにもエキシビジョンを行ってほしいものです。 絵画と同じ強度を持つ写真。ティルマンスにずっと魅力を感じ続けています。
回顧録っぽくなりましたが、好きなので紹介してしまいました。


British Art Show 7 - Wolfgang Tillmans

「Freischwimmer」について語っています。



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オランジュリー美術館を サーチ!サーチ!サーチ!

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モネの「睡蓮」で有名なオランジュリー美術館です。


オランジュリー美術館(-びじゅつかん 仏 : Musée de l'Orangerie)はフランスのパリにある印象派とポスト印象派の美術館である。

セザンヌ、マティス、モディリアーニ、モネ、ピカソ、ルノワール、シスレー、スーティンなどの作品を収蔵している。
1区のコンコルド広場の隣、テュイルリー公園内にセーヌ川に面して建っている。もともとはテュイルリー宮殿のオレンジ温室(オランジュリー)だったが、1927年、モネの『睡蓮』の連作を収めるために美術館として整備されたのである。1965年からはフランスに寄贈されたジャン・ヴァルテル&ポール・ギヨームコレクションの散逸を防ぐために保護に当たっている。1999年8月から改装のため永らく休館が続いていたが2006年5月再オープンした。




入館してすぐにモネの睡蓮が現れました。
非常に圧倒される大きな絵。時間の流れを感じたり、感じなかったり。実際に行かれる機会のある方はその目で確かめてみてください。絵は大きい方がいい、スピーチとスカートは短い方がいい、、、的な事が実証されるでしょう。正直、モネの睡蓮よりこれから取り上げる方達の絵の方が強く印象に残りました。


さて、今回は地下階のポール・ギヨームコレクションについて取り上げたいと思います。
前回の記事でも書きましたが、ギヨームさんのコレクションのセンスの良さ凄すぎでした。スーチンは勿論のこと、ドラン、マティス、ピカソ、モディリアーニ、ルソー、ルノワール、スザンヌ、ユトリロ。。。全く美術において無知の私でも聞いたことのある名前ばかり。作品を前にすると、「あ!この作品知ってる!!」みたいなことが多々起こりました。

美術商という職業が羨ましいと感じました。本当に。
今からでも趣味でコレクターになることはできるのかもしれないけれど、私の目に素晴らしい作品を選ぶ実力があるかどうかは、、、定かではありません。


というわけで、所蔵作品の一部の画像はこちらです。


まずはルノワール。「ピアノを弾くイボンヌとルロル」

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この絵から伝わる高揚感!絵を前にするとそれが半端ではないほど伝わります。言葉に表現することができない感情。躁状態が絵から伝わってきました。


続いて、ルソー

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キュビスムやシュルレアリスムを先取りしたといわれる画家だけにシュールさが伝わってきました。女の子が人形を持つ作品なんかは現代のイラストレーターの作品にありそうな世界観。



そして、マティス

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色彩の魔術師たる所以を感じざるえないマティスの作品達。私の受けた印象では、確実に幾つかのハイファッションブランドはその影響を受けた洋服を作っているなと思いました。マルニの春夏の軽快さ、色使いが凄くマティスの作品に通じるものを感じます。



ピカソはこちらです。


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丁寧な人物描写だなと感じていたら、隣に並ぶ作品は↓

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この圧倒的なまでの迫力。ピカソの作品は人によってはすぐキュビズムの作品が思い起こされると思いますが、こちらの新古典主義の時代のピカソが描いたこの女性にはなんだか押し倒されそうな強さを感じました。見ればみるほど不思議な感覚にさせられる絵で、彼が多数の時代を経由して辿りついた1つの形であることが示された気がします。これが描かれたのは1921年です。

イタリア旅行中にギリシャやローマ時代などの古代美術に触れ、大きな影響を受けました。作品は画面一杯に、量感豊かな裸婦が描かれています。顔が無表情である、彫刻的である、手や足が身体に比して大きい、ギリシャ彫刻のような額から続いた鼻が描かれていることなどが、新古典主義の時代に描かれた人物像の大きな特徴です。初期のキュビスム時代には、ノミで削ったような面の集合体として捉えられていた裸婦が、一転して滑らかな陰影によって量感がつけられ、重く大きく、安定感のある裸婦に変化しています。この時期のピカソの安定した生活の表れか、深刻さの無い、ゆったりとした感じが味わえれる作品です。


そしてもう1つ、ピカソ。

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同じ人が描いたと思えない作品。
ピカソに対して無知だった私はこれらの作品を通じてとても夢中になってしまいました。沢山の人々がピカソに夢中になる理由がよくわかりました。ピカソの作品と対峙すると、どうしても追求したくなる。




ドランの作品をご覧ください。


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所蔵されている幾つかあるドラン作品の中で「画家の姪」というこの作品に心を打たれました。
ピュアネス、瑞々しさ、に包まれる気分を味わいました。何故、絵を見ただけでこんな気持ちにさせられるのか、自分の中で失ってしまったかもしれない美しい気持ちみたいなものを呼び起こされました。


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こちらもドランです。ヌードの女性の絵が凄く好きです。


ユトリロの作品はこちら。

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「白の時代」が有名なユトリロですが、個人的に好きだったのは人間が描かれた中での風景画でした。



全ての美術館は所蔵されるレベルにある素晴らしい作品だらけなわけですが、私達は美術作品に慣れすぎてしまって、美的感覚が摩耗している気がします。ルーブル美術館のような超巨大美術館なんて1点1点凄く重みのある作品であるはずなのに、あまりにも所蔵されている作品が多すぎるせいか、自分にとってお気に入りになる可能性の作品を見過ごしている気がするのです。

その点、このオランジュリー美術館は規模が比較的小さいため、見やすく、その作品作品の強度がとても強いため私のような絵画ビギナーにも楽しめる美術館でした。この美術館のおかげで各画家の事をより深く知りたいと思うのでした。


ギヨームさん、ナイスセレクトです!!



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Chaïm Soutineを サーチ!サーチ!サーチ!

オランジュリー美術館に行ってきました。
その中で最も気になった画家のシャイム・スーティンさんについて書こうと思います。


シャイム・スーティン(Chaïm Soutine。Chaim Soutine、Haim Sutin(ハイム・スーチン)、Chaim Sutin(カイム・スーティン)などのつづりも。1893年1月13日 - 1943年8月9日)は20世紀の画家である。

作風 風景、人物、静物などさまざまな題材を描いたが、どの作品も激しくゆがめられた形態、荒々しく大胆なタッチ、幾重にも塗りこまれた不思議な色遣いが特徴である。人物画では、コックやボーイなどの名もなき使用人たちの絵を好んで描いた。また、静物画では動物の死骸を好んで描いた。




下記画像はオランジュリー美術館所蔵のスーチンのものです。


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オランジュリー美術館ではシャイム・スーティンの作品が22点所蔵されており、ヨーロッパの中で最も重要なコレクションになっている。とのこと。


スーチンという人物のバックボーンを紐解くと、彼が描いた絵に対する悲劇的な面を感じて、泣けてきます。売れない時代を過ごし、アメリカの大コレクター、アルバート・C・バーンズに認められ、USからフランスへ華開く、そして晩年はまた不遇の時代を過ごす。


人間らしいな、これが人生だなと思う反面、絵の中に描かれた焦燥感が半端ではなかった。
スーチンだけのブースがオランジュリーにはあるのですが、そこに入った瞬間から感じる、何だかよくわからない渦を巻いた世界観みたいなものが広がっていました。名もなきコックさんやウェイターの歪んだ絵は可愛らしくみえたし、このようなテイストはとても真似をしたくなるものでした。 しかし、見る人が見る場合によってはこの歪んだ人々の肖像画についても「不安」を感じてくるのかもしれません。 対して、動物の死骸、歪んだ風景描写については気が滅入るほどの暗黒世界観が全開でした。


ちなみにスーチンは若い頃の不安を皮を剥がれた牛や羽をむしりとられた家畜を描くことにより消し去りたいと述べているそうです。 なるほど。絵が彼にとっての救いであり、絵が売れないから彼にとって敵であった部分もあるのかな、なんて想像もしました。


最後に、何でここまで彼の絵が私を惹きつけたのか、を考えてみました。
きっと、彼の感じる不安と近いものを私自身が持っているのかもしれない、と感じたのかもしれません。




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MAC/VALで サーチ!サーチ!サーチ!

MAC/VALという現代アート美術館に行ってきました。

2005年にパリ初の郊外の現代美術館として建築家ジャック・リボーの設計で建設されたヴァル・ドゥ・マルヌ県立美術館MAC/VALは、パリ郊外初の現代アート美術館。パリ南部のヴィトリー・シュール・セーヌ市にある。デュビュッフェの彫刻が立つ広場が見えたら、そのすぐ左手に、美術館が建つ。
1万㎡の公園に囲まれた美術館は、ガラス張りの1階建て。所蔵作品は50年代から現代作品まで、フランス人アーティストが中心。150点のインスタレーション、ビデオ、絵画、彫刻などが常設展示されているほか、映画上映や特別展にあわせたアトリエ、講演会なども随時開催。特別展は3〜4カ月ごとに企画されている。



私が住んでいるPlace d'Italieから電車とバスを乗り継いで30分以内に着く場所だったので、この間行ってきた Le CREDAC と変わらない距離でした。2つとも現代アートを紹介するギャラリーなのですが、パリの外れにこんなにも大きな美術館があることが驚きです。写真はこちらです。

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パリ郊外です。パリ市内には皆さんご存知のルーブルやポンピドゥーの近代美術館などとても大きな美術館がありますが、少し外れた地方にもこんなにも沢山の作品が展示されている美術館があるわけで、芸術の都たる所以を感じざる得ませんでした。
次の企画展になる前の入れ替え時期だった為、今回私が見たのは常設展のみです。では、展示物をご覧ください。


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視点を変えてみると、、、↓

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円ができる!ただ、それだけなんですけど、ほっこりした気持ちにさせられます。

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こちらが製作者の Felice Varini さんです。



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↑この金属が先についたアートはDaniel Pommereulleさんの作品。



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こちらの写真の世界観好きだなと思って「Philippe Ramette」さんを調べたら、彼はこの世界観を作るのにフォトショップなどの加工技術を一切使わず力技のみでやり続けるアーティストらしいです。
彼の作品の涙ぐましさは写真を見れば見るほど感じてきてしまいますね↓


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*この2枚は常設されていません。あしからず。




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↑なんてことないウィッグを使った展示ですが、訪れる子供達に大人気。Annette Messagerさんの作品。





こちらは Tania Mouraud さんのビデオアート。ご覧の通り動物を使ったもので、ちょっと見ではただの動物の羅列に見えますが、その意味を探ろうとずっと繰り返しみていると動物の悪の感情が見えてくる気がして、サブリミナル効果と相まって目眩が。。。



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↑こちらの木のようなアートは pierre malphettes の作品。環境の事を言いたいのがわかりやすい程伝わるアートです。


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これらのアートは理解できなかった。。。orz
ただ扇風機並べてるだけにしか見えない、この花が何を意味するのか汲み取れない。。。難しい!

他には↓

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などなど。


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↑こちらは Valerie Jouve さんの写真です。
ミュージアムの外のスペースにもひょっこりとアート作品がありました↓

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↑この違和感凄かったですw


全体の感想は企画展の展示がなかったのと、常設展も3ブースぐらい工事中だったため、全体の作品が少なくて、あっけなく見終わってしまいました。
1点1点作品がバラついているため、その作品の背景が見えにくいのも難点だと感じました。例えば、Philippe Rametteの写真作品が加工なしで行われていたことも、こうして調べるきっかけがあったため、わかりましたが、展示だけを見ていると背景を考えないまま見過ごすところでした。

しかし、場所柄地元の家族連れのお客さんも多く、子供の頃から身近にアートに触れる機会のあるフランスの子供達をとても羨ましく思いました。私も子供時代から今ぐらい多くのアートと触れ合いたかったです。

というわけで、MAC/VALの常設展をお届けしました!



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サーチです。
サブカルチャーに憧れた思春期を過ごし、ロンドンの某芸術大学の門をたたく。その後、メジャーとサブカルの両方をこよなく愛するように。世界中のアート、音楽、ファッションをちょっぴりサブカルの視点から紹介します。アートは若葉マークにつきご注意下さい。

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