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FUTURE BEAUTY - 日本ファッションの未来性 - を サーチ!サーチ!サーチ!①

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東京都現代美術館で開かれた京都服飾文化研究財団が企画、深井晃子氏がキュレーションを務めた FUTURE BEUATY を見てきました。


私が一番気になったのはこの展覧会のセレクトから漏れた日本のファッションブランドについてです。日本のブランドで近年見落とされがちだった、90年代後半~00年代に活躍した格好いいブランドを再考するにはとても良い機会だったと思います。


シンイチロウアラカワやビューティー・ビースト、20471120は今もう1度考えるのに適した時期だとも思いました。だからこそ、今回のセレクトから漏れたブランドについても気になりました。私が個人的に+αで足してほしかったのは、90年代後半以降だと、下記になります。


ヨージチルドレンとしてgomme、90年代一世を風靡してハイテクムーブメントの一旦を担っていたMASAKI MATSUSHIMA(でも、その後のMASAKIの活動を考えると入ってこないよな。。。)、アートと密接な関係を築いてきたcosmic wonder、カワイイ+グロ=エレガンスといったイメージを打ち出した日本らしいブランドなのにパリのエレガンスをも合わせ持ったTOGA ARCHIVES、ガレス・ビュー+カセット・プレイヤ÷キム・ジョーンズ=PHENOMENON等です(簡素で個人的な解釈です。あしからず)。
もしかしたら、ブランド側からの折り合いがつかなかっただけかもしれないので、そこはなんとも言えないのですが。。。(本当は、アンダーカバーと袂を分けた初期のヴァンダライズが作った未来性を強く感じる服もOH!YA?とは違うベクトルで注目されてもよいと思うし、ハトラが取り上げられるのなら、BALMUNGやJUNYA SUZUKIのような若手もピックアップされても良いでしょう)


cosmic wonder↓
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TOGA ARCHIVES↓
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PHENOMENON↓
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BALMUNG↓
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JUNYA SUZUKI↓
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この当たりの漏れも気になったのが正直なところです。全部を振り返るのは無理なので、こうなるのも仕方がないのでしょう。ちょっと長くなってしまったので、次回から展覧会の感想を書いてみようと思います。



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Ryan Mcginleyを サーチ!サーチ!サーチ!

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ライアン・マッギンレーは1977年、アメリカのニュージャージー州ラムジー生まれ。その作品はグッゲンハイム美術館、サンフランシスコ近代美術館、ヒューストン美術館、スミソニアン博物館・国立肖像画美術館(ワシントン)をはじめ様々な美術館に所蔵されています。これまでにホイットニー美術館、MoMA PS1( ニューヨーク) 、カスティーリャ・イ・レオン現代美術館(レオン、スペイン)、クンスト・ハレ・ウィーンなどで個展を開催。その他ニューヨーク、ロンドンやアムステルダムなどのギャラリーでも個展を開催しています。また、2009 年に30代という若さで、Twin Palms Press 社から代表作をまとめた写真集“You and I”を出版。2012年にはリッツォーリ社から“Ryan McGinley: Whistle for the Wind”が出版され、クリス・クラウス(映画監督)やジョン・ケルシー(美術批評家)による寄稿、ガス・ヴァン・サント(映画監督、写真家、音楽家、作家)とのダイアローグが掲載されています。



ライアン×シガー・ロス↓




清澄ギャラリーコンプレックス7Fと渋谷ヒカリエにあるTomio Koyama Galleryでは00年代前半に大きな影響を受けた写真家のライアン・マッギンリーの展覧会があったのでどちらも見てきました。


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微細で洗練された色彩と構図を持ったライアン・マッギンレーの写真作品が表現するのは、自由で過激、そして時に純粋でもある桃源郷のような世界で、そこには常に時代の空気が捉えられています。2000年、弱冠22歳のマッギンレーは、ニューヨーク・ローワーイーストサイドに住むアーティスト、ミュージシャン、スケートボーダーといった友人達の生活を撮影し、大型写真作品として自主企画の展覧会で発表しました。同時に自費出版した50ページの作品集 “The Kids Are Alright”(タイトルはバンドThe Who のドキュメンタリー映画より)が話題になり、その3年後にはホイットニー美術館で同館史上最年少の作家として個展を開催しました。
シルヴィア・ウォルフ(元ホイットニー美術館学芸員、現ワシントン大学Henry Art Gallery ディレクター)は、次のようにマッギンレーの作品を評価しています。
「前の世代の若者文化を捉えた写真作品と違い、マッギンレーの作品は皮肉や退屈さ、そして不安を欠いている。マッギンレー自身やその被写体の生活は無邪気な明るさを手に入れているようだ。」(“The Kids Are Alright”展 プレスリリースより、ホイットニー美術館、2003年)
「マッギンレーの作品はラリー・クラーク、ナン・ゴールディン、ウォルフガング・ティルマンスの写真作品を思わせるが、(中略)大きな違いはマッギンレーの被写体はカメラの前で演じ、そしていかにも現代的な素直な自意識で自己を露出するのだ。写真に撮られる事を通して自己が形成される、という写真の意味を熟知しているのだ。(中略)自発性、率直さ、そして溢れ出る程の悦楽がみなぎる彼の作品は、このジャンルに新鮮さと熱を与える。パブリック/プライベートという行動領域の境界の崩壊、そしてマッギンレーの初期作品を特徴付ける被写体の異常なまでの自省的な行為は、YouTubeの時代、つまり、匿名のアマチュアが多くの人が見ることを意識しながら手作りで制作した個人的な映像が公開される時代の到来を予期している。」( シルヴィア・ウォルフ、‘Out of Bounds:Photography by Ryan McGinley’より、ライアン・マッギンレー作品集“You and I”、2011 年)

マッギンレーの作品は、自身やその世代の日々のリアリティを記録する作品から、入念に仕掛けられ、均衡でありながらも何が起るのか予期できない状況にある被写体の瞬間を捉える作品へと変化していきました。2003 年の夏、友人やモデル達とバーモント州の別荘に滞在し撮影を行っていたマッギンリーは、この時「撮影を演出する」可能性を見いだしたと言います。
モデルのありのままの姿を記録する過程で、彼は段々と「被写体が思わず自分を忘れてしまう――例えば裸のモデル達が木の枝に登る、または夜中に水中をさまよう――ような状況」を演出し、陶酔感の中にあるモデル達の瞬間をカメラに収めるようになりました。以降マッギンレーは、田園風景、野外コンサート会場、あるいはスタジオの中で、巧妙にそして注意深く光を操りながら舞台を作り、35mm の粒子の粗いフィルムで、まるで映画を撮るかのように自らが作り出した「ハプニング」を撮影しています。



展示された写真を撮ることはできなかったので、私がライアンのどこが好きになったかを解説したいと思います。



①ライアンの写真に見られるジョン・マーティンとの関連性。

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このようなロケーションで撮影をしたライアンに影響を与えたのはイギリスの画家John Martinなのではないか。



②シュルレアリストからの影響
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③ナン・ゴールディンからの流れ/プライベート・フォト
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④ティルマンス以降の「傷つき易い自我/繊細な心象風景」ゲイならではの柔らかい視線。
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⑤加納光於やゲルハルト・リヒターの抽象絵画のような色彩感覚
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⑥アンドレアス・グルスキー的な完璧な構図/対象をミニチュアっぽく撮るところ
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このようなポイントが好きでハマりました。彼がデビューしてもう10年ぐらいになるかと思うと、月日がたつのって本当に早いなと思いました。作品は大きなもので400万円ぐらい。一番安い作品で130万円弱ぐらいでした。買えそうだけど、杉本博司氏のような高額作品にはならなそう。ライアンの写真はスタイリッシュなのでファッションの世界に大きな影響を与えています。それはTomio Koyama Galleryに普段行かないような層の人が訪れていることからもうかがえました。



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Mitsuhiro IKEDAを サーチ!サーチ!サーチ!

清澄ギャラリーコンプレックス内にあるShugoArtsで見たMistuhiro Ikedaさんの展示が個人的に印象に残ったのでUPします。*清澄ギャラリーコンプレックスとは清澄庭園近くにある丸八倉庫の5F〜7Fにある8つあるギャラリーのビルです。写真はこちら↓


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入口がこれですから、ここに何百万円、何千万円もする芸術作品が眠っているなんて信じられないビルです。すぐ近くには清澄庭園や東京都現代美術館もあり、非常に芸術と関係の深い街だなと実感します。



Shugo Arts↓

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摩擦、統制、断絶、地震、依存、物質、転位、記号、不安、境界、忘却、可変性、放射能、メタファー、干渉、衝動、恣意性、ズレ、物語、相似構造、身体、濃度、ノイズ、社会、象徴、拮抗、相対化、宗教、積層、システム、恐怖、抽象、透明化、漂い、同期、能動性、想像
コントロール不可能な<外>と、人間自身で接触、認知、想像可能な<内>との同期可能な領域を様々な濃度において検証する段階から、<外>と<内>が同期しえない断層面を露にする段階まで、これら<外>と<内>が混在する世界のあり方を探りたい。
池田光弘

シュウゴアーツでは、池田光弘の個展「location/dislocation」を開催いたします。池田は鑑賞者が絵画とどう関わり、 その時絵画はどう対峙できるのかということを考え、その方法を常に模索しています。今回は、特に絵の具の可能性とその効果を追求することで、コントロールできる部分とできない部分、そしてその中間に広く漂う、外でも内でもなくしなやかにせめぎ合う部分を、絶妙な按配で配置し作品化します。さらに「線」を多義的に捉え、リズミカルに繰り返し用いることによって、私達の身体性を増幅させ、絵画とそれが存在する場への積極的な関わりを促します。
絵の具が引き起こす現象と、線のひずみによって生じる空間のズレは、鑑賞者の能動的想像行為を引き起こします。そのズレの裂け目にはさまざまな不確定要素が粒子として浮かぶ、混在状態の宇宙が顕わに広がるかのようです。まるで呼吸しているかのように拡張・収縮を繰り返すその空間のズレは、私たち各々が持つ対象への認識のズレそのものなのかもしれません。



池田光弘 - 1978年北海道生まれ。2006年武蔵野美術大学大学院油絵コース修了。個展に2007年「宙を繋ぐ」、2009年「漂う濃度」シュウゴアーツ等。
主なグループ展に、2006年「4人展」シュウゴアーツ、2007年「VOCA展2007」上野の森美術館(奨励賞受賞)、「感性の源流」木田金次郎美術館、「Born in HOKKAIDO」北海道立近代美術館、2008年「ネオテニー・ジャパンー高橋コレクション」鹿児島霧島アートの森(その後巡回)、2010年「絵画の庭 ゼロ年代日本の地平から」国立国際美術館(大阪)、「Living with art – Contemporary Art from Japan and Taiwan」 Yi &C. Contemporary Art space、台北、2011年「Art in an Office ― 印象派・近代日本画から現代絵画まで」豊田市美術館



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一番気に入った作品を撮らせて頂きました↓
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リチャード・ロングの木の枝が散らばっている作品をここに来る前の日に東京都現代美術館の常設展でみて、翌日に世田谷美術館でエル・アネツイの木を使った作品を見たばかりの私は、この池田さんが描いた絵画にそれらのコンテキストを感じ、さらに独特の不穏な色彩表現に不吉な未来を感じました。

ジョン・マーティンの描いた世界の終わりとは違う、日本人が経験した3.11以降の独特の世界の終わりの思想のようなものを作品に感じたのです。昔、少年ジャンプで連載していたアウターゾーンでミザリーが紹介しそうな世界とでもいえば伝わるでしょうか。



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京の七夕を サーチ!サーチ!サーチ!

先日、東京駅がVJで彩られたことがニュースでも話題になっていましたが、京都の二条城でも七夕のお祭りに合わせて同じようなことが行われていました。







二条城での映像表現なので、もっとトラディショナルなものかと思っていたら、バリバリに今風のVJでびっくりしました。音楽もダブステップっぽいトラックあり、電子音ありでした。京都ってそういえば、電子音楽好きな人多いし、ダムタイプのメンバーや高木正勝などなど、伝統的な街ほど前衛音楽、前衛表現にゆかりが深いなんていい意味で不思議な街だなと思いました。










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SOME GARDEN OF KYOTOを サーチ!サーチ!サーチ!

2週間程前から、日本の庭園にハマってしまい、最近色々調べているところです。
日本の庭園は宇宙だとか禅だとかミニマル・アートだとか言われていますが、実際に貴族階級の人種や武士を癒すために作られた庭園の美しさは言葉することができません。その中で私が好きなのは後期枯山水庭園です。


青蓮院の庭園↓
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波紋って、音楽でいうダブですよね。


南禅寺の小方丈庭園↓
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石の模様や削られ方=形は彫刻だし、現代アートの「もの」派をいつも思い出してしまいます。


金地院の鶴亀庭園の石↓
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石もこのように接写で撮ることで、石以上の何かを自分で見出すことができます。
奥が深すぎる庭園をこの秋沢山回ろうと検討中です。



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ブラジル大使館を サーチ!サーチ!サーチ!

外苑前のワタリウム美術館に向かうために歩いていたら、前方より鮮やかな建築物を発見。


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ブラジル大使館の建物は東京・青山の町並みの路地に面しています。 曲線的な建物正面のレッドにペイントされた縦枠と、その建物とは逆のカーブを描きながらアクセントとしてイエローにペイントされた壁が、路地との間に小さな空間を作り上げています。 ニューヨーク・タイムズはこの建物を「東京で注目に値する近代建築の一つ」と評しました。


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建築家は日系ブラジル人の:ルイ・オオタケ氏によるもの。
1938年1月27日 サン・パウロに生まれる
1960年 サン・パウロ大学都市建築学部を卒業

母国サンパウロではこのような建築物を建てていました。

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ブラジル、サンパウロ・グアルーリョス国際空港(Aeroporto Internacional de Guarulhos)から車で約30分、サンパウロの中心部、イビラプエラ公園(Parque do Ibirapuera)に程近い場所に建つデザインホテル「ホテル・ユニーク」。日系ブラジル人建築家で、東京のブラジル大使館も設計したルイ・オオタケが設計したホテル。丸窓が設けられた巨大な半円形のボリュームが吊り下がるように配された建物が印象的なホテルで、街のランドマークともいえる非常にユニークなデザインとなっている。シンボリックな外観とは対照的に、スタイリッシュで居心地の良いロビー、モノトーンを基調とし落ち着いたデザインの客室、サンパウロの夜景が一望できるスタイリッシュなデザインのレストランなど、ホテルのインテリアは現代的でスタイリッシュに仕上げられている。ホテル内には、スカイバーと名付けられた屋上に位置するバーラウンジとプール、ウェット&ドライサウナ、フィットネスなど充実した施設が存在する。サンパウロの旅を楽しい時間にしてくれるユニークなホテル。



こちらは隣にあった教会↓ 抉られた部分が丸みを帯びているのでコンクリートなのに優しさを合わせもつ建築物になっていました。
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AWAKENING展を サーチ!サーチ!サーチ!

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エスパス ルイ・ヴィトン東京は、「絶え間ない驚きと刷新」という企画ポリシーに基づき、『AWAKENING』展(Awakening=目覚め、覚醒)を開催いたします。本展は「発見」「国」に的を絞ったシリーズの一環としてエスパス ルイ・ヴィトン東京で催される2度目のグループ展であり、このシリーズは今後、個展やテーマ展と交互に開催予定です。『AWAKENING』展は、フィンランドのアーティスト ペッカ・ユルハ、ハンナレーナ・ヘイスカ、サミ・サンパッキラの最新作を通じて、フィンランドの現代アートシーンに焦点を当てます。
解釈によってはテーマ展とも捉えられるエキシビションに向けて、(2011年ヴェネチア・ビエンナーレでフィンランド・パビリオンのキュレーターを務めた)インディペンデント・キュレーターのラウラ・コーニッカ(Laura KÖÖNIKKÄ)は、「生(life)」の物珍しさや特異性を表現する作品を創作するアーティストたちを選定しました。スペースに展示された作品はすべて、本展のタイトルである『AWAKENING』(目覚め、覚醒)という視点から解釈できます。『AWAKENING』は、誰もが知覚する物事を指すだけでなく、単に「気付いている」状態と理解することもできます。
ここでは、詩情と不確かさが不眠状態と競い合って、多感覚的体験を生み出します。その表現手段は、サウンド・インスタレーションや音楽を含むまでに拡大されています。
現代的な洞窟のような展示環境の、ほの暗く、どこか神秘的な雰囲気のなか、シュールレアリスム的な傾向からゴス文化まで、さまざまなレンズを通じて見える「生」の特異性をぜひ発見してください。これら各アーティストの特徴を成す、環境の知覚に対する鋭い感性と、創造力に富む観察方法の組み合わせをご堪能いただけると幸いです。




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ペッカ・ユルハ (Pekka Jylhä)アーティストでありながら教授でもあるペッカ・ユルハは1955年、フィンランドのトホランピ生まれ。現在はフィンランドのエスポーに在住し活動。1980年代にヘルシンキ芸術デザイン大学とヘルシンキ芸術アカデミーで美術研究を修めた。ユルハの公共彫刻とインスタレーションは、フィンランド国内で広く展示されてきた。近年の作品『What’s the rush?』は、2011年にヘルシンキ美術館の主催により、ヘルシンキ都心の地下鉄駅で展示された。彼の作品は、2008年、2009年、2010年にギャラリー・ヴァネッサ・カン(Galerie Vanessa Quang)によりFIAC(パリ国際現代アート・フェア)で、さらにまた、上海でのEco Art展などでも展示された。ユルハは1980年代以降、フィンランド各地や国外の多数の展示会に活発に出展するとともに、フィンランド国内の多数の公共彫刻を制作。また、その作品は、フィンランドのあらゆる主要な公共・私設美術コレクションに収蔵されている。




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ハンナレーナ・ヘイスカ (Hannaleena Heiska)ハンナレーナ・ヘイスカは1973年、フィンランド・オウル生まれ。現在はフィンランド・ヘルシンキに在住し活動。2006年に文学修士号を取得してフィンランド芸術アカデミーを卒業。最近では、2011年にノルウェーのポシュグルン芸術協会で個展が開かれた。2010年にはフィンランド・ヘルシンキのギャラリー・カルハマ&ピーポ・コンテンポラリーで個展『Altered States』を開催。フィンランド内外のグループ展にも多数出展。2010年には、リトアニア・ヴィリニュスのCAC(現代アート・センター)で開かれた、エヴァルダス・スタンケヴィチウス(Evaldas Stankevièius)、アンダス・クレーガー(Anders Kreuger)、マグダ・カルダシュ(Magda Kardasz)がキュレーターを務めた第14回ヴィリニウス絵画トリエンナーレ『False Recognition』に出展した。2009年には、リナ・ジュヴェロヴィッチ(Lina Džuverovic)とスティナ・ヘーグクヴィスト(Stina Högkvist)がキュレーターを務めた、ノルウェー・モスのモメンタム芸術会館およびギャラリーF15でのMOMENTUM 2009 ― 第5回北欧現代アート・ビエンナーレ『Favoured Nations』にフィンランド人アーティストの1人として出展した。2011年には、ビデオ作品が、フランス・パリのシーニュ・ド・ニュイ(Signes de Nuit)映画祭、イタリアのミラノ・フィルム・フェスティバル、オーストリア・ウィーンのVIS(ウィーン・インディペンデント短編映画祭)をはじめとする各地の映画祭で上映されている。



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サミ・サンパッキラ (Sami Sänpäkkilä)サミ・サンパッキラは1975年、フィンランド・ウルヴィラ生まれ。現在はフィンランド・タンペレに在住し活動。タンペレ・ポリテクニックおよびカナダ・トロントのオンタリオ美術デザイン大学で学ぶ。2000年代以降、多数のグループ展や上映会に出展している。ミュージシャン、写真家、映画制作者、フォーナル・レコード(Fonal Records)のディレクターを兼ねるマルチタレント・アーティスト。



フィンランドのアーティストに触れる機会は人生で今まで一度もありませんでした。
その中で印象強かった作品はHannaleena Heiskaさんの映像作品でした。馬の映像ともう1つはハードコアバンドのライブ映像。ライブ映像が印象深かったのですが、映像はハードコアバンドのライブに来ているお客さんのモッシュ等がスーパースローの映像、けれども実際に流されている音楽はクラシックというバランスが暴れている若者を崇高な人々に見せることに成功していると思いました。



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Orie Ichihashi Impressionnismeを サーチ!サーチ!サーチ!

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市橋織江1978年東京都生まれ。2年半のスタジオ勤務後、カメラアシスタントを経て、2001年独立。数々の広告、雑誌、書籍のほか、アーティストの写真も手掛けるなど、幅広いジャンルで活躍中。今、最も注目されている若手写真家である。本人はあくまで写真家という肩書きにこだわるが、そのフィールドはムービーにまで広がりつつある。代表的な写真集に「PARIS」(PIE BOOKS)、「Gift」(MATOI PUBLISHING)がある。


市橋織江氏の写真展「Orie Ichihashi - IMPRESSIONNISME -」が、ポーラ ミュージアム アネックスで開催されたのを以前見てきました。「IMPRESSIONNISME(アンプレッショニスム)」とは、仏語で印象主義という意味だそうです。


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フランス・パリを市橋さんの目線で切り取った写真はどこかメランコリーの匂いも感じられるし、Ryan Mcginleyや本城直季さんが多用するジオラマっぽい俯瞰で物を見て撮るような視線さえ感じました。(同時に同世代の写真家で同時期に展覧会を行っていた川内倫子氏との共振も)。



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↑このフラワーの写真が一番グッときてポストカードを買ってしまいました。ShoegazeバンドがCDのジャケットに使いそうな儚い雰囲気に気持ちを持っていかれたのです。これこそ女性写真家の繊細さが現れた写真なのかななんて。化粧品のポーラが運営しているアートギャラリーだったので、場所柄女性のお客さんも多く、これをきっかけに市橋さんのファンになったかたも多いと思いました。


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Ayami Nishimura + Rankin 「Make Up」を サーチ!サーチ!サーチ!

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DIESEL ART GALLERYにて、UKを代表するフォトグラファー Rankinとメイクアップアーティスト Ayami Nishimuraが初のコラボレーションアート作品を展示します。ビューティーをコンセプトとする撮りおろしの作品は大型写真集「Ayami Nishimura by Rankin」として発表されます。今回のエキシビションでは、100点以上にもわたる写真の中から厳選された20点を超す作品に加え、2人のコラボレーション作品をビデオにまとめた映像も上映予定です。
このプロジェクトのメイクのテーマは「Cyber」。Ayami Nishimuraが今、最もぴったり感じるテーマ、サイバーをいろいろなメイクアップで表現してみました。時代はものすごい速さで移り変わり、今やコンピューター、携帯、i-Pad抜きの 世界は考えられなくなりました。私たちの住んでいるファッションの表現も随分変わり、撮影はデジタル、そして動画やムービングイメージの需要が増えました。そんな変化を「Cyber」というテーマを通し、Ayami Nishimuraが興味のある物、好きな物、色、質感を自由に使い、感じるまま次々にメイクしています。様々に彩られたモデル達を、フォトグラファーであるRankinが撮りおろします。
会期中、DIESEL ART GALLERYでは、写真集「Ayami Nishimura by Rankin」に加え、この展覧会の開催を記念して作られたオリジナルグッズも販売します。




ファッション系のエキシビジョンを開催しているので、よく行く渋谷のDIESEL ART GALLERYへ行って、これらの展示を見てきました。

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MAKE UPの世界は私はメイクをしないので、実際にどんな風にとらえてよいかわからない部分もあります。



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例えば、これを見て私が思うのはWALTER VAN BEIRENDONCKやBERNHARD WILLHELM、近年だとCASSETE PLAYAあたりを思い出してしまうことです。




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これに関しては左はターミーネーター2の敵が溶解していくシーンを思い出しました。




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これは東京のブランド「リトゥンアフターアワーズ」の神様のコレクションが蘇りました。



といった個人的なアーカイブの中でしか、作品に対して関連性を見出すことしかできませんでした。しかし、一番強く感じたのは、RANKINの写真の半端じゃないほどの加工具合でした。もうデジタルでできるギリギリまで人間の肌が加工されてました。ライティング+レタッチの力で人間が宇宙人に近づいていくさまを見たといった感想です。





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ヴィム・ヴェンダースを サーチ!サーチ!サーチ!

今日はロードムービーを丸々紹介。危険なのでみたい方は

コチラ

へどうぞ。ヴェンダースの代表作はこれを挙げる方も多いと思います。ナスターシャ・キンスキーが一番美しく見える映画といったら個人的趣味に走りすぎでしょうか。




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Yo la tengo / Painfulを サーチ!サーチ!サーチ!

1枚丸々なので、聞きたい人はよかったらコチラへ。


個人的にこの秋の始まりの夜にグッとくるのがこのPainfulです。



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MARTINE ROSE Spring 2013を サーチ!サーチ!サーチ!

ロンドンのメンズコレクションの中で最も印象深かったショーはこちらのMARTINE ROSEのショーでした。影響を受けたのはGian Lorenzo Berniniの15世紀の彫刻"The rape of Persephone"だそう。これです↓


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私が一方で、顔を隠すモデルに対して思い出したのはルネ・マグリットの「恋人たち」です↓

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昔、ファッションブランドのyoshie inabaが思いっきりこれを流用していました。1988年の広告です↓

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ここまでくるとオマージュやサンプリングじゃない気もするのですが、、、。





これらを踏まえてショーのルックを見て下さい↓
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 顔を隠すイメージはファッションのコレクションでは昔からよく引用されていました。(2〜3、4シーズン前の東京コレクションでもBANAL CHIC BIZZAREという若手ブランドが日本人モデルという存在を消すためにモデル全員にヘルメットを被せていたことを思い出します)
 薄いデニムの服をボリューミーに着こなすルックは80年代からあるもので、それを拡大解釈して現代風に落としこんだブランドとしてはマルタン・マルジェラやコズミックワンダーが挙げられるでしょう。(先シーズンは同じロンドンのブランドであるMARQUES ALMEIDAが素晴らしいデニムを中心にしたショーを行いました) 


 さらに、そこに異素材の構築的なカッティングをしたジャケットに見られたオマージュがラフ・シモンズ。(手にわざわざ持たせたプライマル・スクリームのスクリーマデリカやその他のTシャツ/メッセージT or バンドTを持って歩くのはデザイナーの「私の趣味を知って!」等といった押しつけがましさや共感を呼ぼうとする姿勢にデザイナーの若さを感じました)


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 全体的に見るとマルジェラだなといった印象を受ける人も多いと思います。このような見せ方&組み合わせ方の先駆者はマルジェラだし、そこを拡張したのはブレスです。今でも90年代のエッジィーなファッションが好まれるのは、この時代の閉塞感を打ち破りたいからでしょうか。鑑賞する私がもしかしたらこの90年代のファッションの呪縛に一番囚われているかもしれないとも思いました。なぜなら、こういったファンタジックであったり、デザイナーの趣味に走るオルタナティブなショーが好きだからです。その辺りが私がまだ幼稚なマインドを捨てきれていないよくない部分かもしれない。。。なんて思いました。


 ファッションもアートのように閉じられた1つのイメージや世界観の拡張を常に迫られています。新しいイメージを作り出すことが難しい今、今までにあったイメージを再構築したり、その意味を拡張することで評価をしてもらっているのが現状でしょう。新しいものって実際はMIYAKE ISSEYのプリーツ以降ストップしているのかもしれません(yuima nakazatoのデビューコレクションにはトランスジェンダーの再解釈にビビっと一瞬きたのですが、あれも今思うとボンテージ・ファッションの拡張といった印象があります)
MARTINE ROSEのショーを見てこのように様々な事を考えてしまいました。ロンドンコレクションの魅力はやっぱりいつも若手デザイナーの頑張りだと改めて思うのです。


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CHRISTOPHER SHANNON Spring 2013を サーチ!サーチ!サーチ!

個人的にポスト ラフ・シモンズ or ポスト キム・ジョーンズになるのではないかと期待しているのが、ロンドンコレクションで活躍しているクリストファー・シャノン。過去のコレクションも実際に見た事があるのですが、スポーツとエレガントのミックスにはキム・ジョーンズを彷彿とさせる部分があります。今回のコレクションはこちら↓


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このあたりまではよかったのですが、、、

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中盤〜後半のルックを見てびっくりしちゃいました。迷走していたから。シャノンの服ってもっと構築的だったイメージが強かったのですが、今回はストリートに行き過ぎている気がするし、カジュアルなアイテムでも素材を高級にみせる風にしていたような印象が今までにあったからです。個人的には残念なコレクションでした。カラフルでもないし、ぶっ飛びきれてもいなくて。。。それにそういうブランドはもう既に沢山ロンドンにあるわけで、シャノンにはそんな路線でいってほしくなかった、、、。しかし、実際の洋服はもしかしたら生で見ると違う印象を持つかもしれないのであしからず・・・ですね。



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Moschino Spring 2013を サーチ!サーチ!サーチ!

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モスキーノのメンズウェアは今期ポップ・アート オマージュともいうべきのラインナップでした。イタリアブランドだけにその色使いの鮮やかさは有名でしたが、今期のどストレートなポップ・アートっぷりには驚きを隠せませんでした。

誰が漂白剤の箱がプリントされた服を着たいと思うのかが見えにくいかったからです。その一方でデザイナーが言いたかった側面も少し垣間見えました。現代消費主義に対するアンチテーゼと、もっと沢山消費して元気出していこうよ!的な相反するメッセージが受け取れたからです。ポップ・アートをテーマにするとそういった多様化された側面を受け手にわかりやすく想起させることができるのではないでしょうか。

個人的感想ですが、ポップって泡のように消えていく消費されつくすイメージが強くて、いい意味でも悪い意味でも「軽さ」があるので、その側面がファッションブランドのコレクションにマッチするよなと思いました。


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↑こういった服は20年後ぐらいに着ると、「古着っぽくてキッチュでカワイイ」と見直されるんだろうなーと思いました。露骨な露悪的な服は寝かすことで再生されます。




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AZEALIA BANKSを サーチ!サーチ!サーチ!

SBTRKTもRinse FMでプレイしていたのが↓ かなりキャッチーなトラック。









ポストM.I.A.はRye RyeよりもAZEALIA BANKSであることは間違いないわけですが、この辺の曲って、90年代のインナー・シティを彷彿とさせるものがあります。やっぱりUSはハウス×女性ボーカルだよなー。


みんな大好き、ちょう懐メロ↓


NYハウスシーン最高の時代↓






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DIRK BIKKEMBERGS Spring 2013を サーチ!サーチ!サーチ!

90年代後半の日本を席巻した国外ブランドにジャン・コロナ、ジョー・ケイスリー・ヘイフォード、コスタス・ムルクディス、そして今回紹介するダーク・ビッケンバーグが挙げられます。


ダーク・ビッケンバーグ(Dirk Bikkembergs、1962年1月2日 - )はドイツ出身のファッションデザイナー。父はベルギー人、母はドイツ人。ベルギーでは「ビッケンベルフス」と呼ばれている。
アントウェルペン王立芸術学院を卒業したアントウェルペンの6人の一人。卒業後、数年の間ジャン=ポール・ゴルチエの下で働いた。
メンズの靴のコレクションからはじめ、1985年にはシューズライン"DB"を設立。1989年にはパリ・コレクションにメンズで参加、1993年からはレディースも手がけている。
メンズをルーツとするデザイナーらしく、しっかりした素材とシンプルなデザインが特徴で、ミリタリー・テイストをよく取り入れたり、レザーも多用する。





2013年の春夏コレクション↓

サイバー映画のキャラクターにみえるのはきっと大きめのサングラスのせいでしょう。
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映画「ギャラクシークエスト」の船員にこういったルックがあった気がします。。。
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テニス選手のオフ着がこんな服装だったなら、、、なんていう想像をしてしまいます。
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デザイナーはドイツ出身だけど、まるでイタリアのデザイナーが作ったかのような幾何学模様。
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真似できないほど危険なルック。。。日曜日のお父さんになってしまう。。。
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基本的にはモード×スポーツのスタイル↓
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春夏らしくバラエティに富んだコレクションでした。ビッケンバーグは昔からスポーツテイストを持っていたし、スポーツ×フューチャリスティックな側面を打ち出していました。それは10年代のコレクションになってからも変わらないものだということもわかりました。

私がビッケンバーグが好きな理由は、「理想化された体」に着目している点です。彫刻のような体をしたモデルに着せたラインが際立たせるビッケンバーグの洋服にはイタリアのブランドが持つセクシーさが表現されています。それをドイツのデザイナーが作っている。そういったコンテキストに惹かれるのです。



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Bernhard Willhelm Spring 2013を サーチ!サーチ!サーチ!

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Bernhard Willhelmのコレクションはいつでもファンタジー。前回の模様はコチラコチラ



あえて現代の音楽シーンに置き換えるなら間違いなくアニマル・コレクティブでしょう。







昔から活躍しているベルンハルト・ウィルヘルムですが、そのファンキーさは不変で、独創的なクリエイションを貫き続けています。誰がこの服を着るのか、誰がどのシチュエーションでこの服を着ていくのか、そういったファッション・ビジネス観を忘れさせてくれる力強いコレクションは常に応援したくなるばかりです。パリコレでこれをやり続ける中堅ブランドというスタンスが凄いです。(ロンドンから出てきた新人のぶっ飛びコレクションではない)



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KRIS VAN ASSCHE Spring 2013を サーチ!サーチ!サーチ!

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これが最も衝撃的なルックでした。
ご覧のように白Tシャツに黒のショートパンツ×革靴withソックス。これだけ。モデルのイノセントさだけがクリスの服であること、ブランドアイデンティティを象徴しているといったイメージ。


メンズのファッションの限界をこういうルックを見る度に思い知らされます。なぜなら、メンズは白いTシャツにジーンズ。それを格好よく着こなせる人が一番ファッショナブルだからです。ジェームス・ディーンの頃からメンズシーンは本質は変わっていないのではないでしょうか。


その他好きだったルック↓
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VIKTOR & ROLF MONSIEUR Spring 2013を サーチ!サーチ!サーチ!

前回のコレクションの模様はコチラ



今シーズンのコレクションでは、新しい組合せとしてペールトーンのレイヤードが目につきました↓


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メンズコレクションはウィメンズに比べて地味です。それはメンズ服は型が決まっているので、コーディネートの幅の狭さからきています。当然です。メンズにはスカートやハイヒールがありませんし(コムデギャルソンやリックオゥエンスは提示していたけど)、メイクだってしません。

その狭い幅の中から、どうやって毎シーズン新しいイメージを作り出していくかというと。細部のディテールにおいて差を出すことになります。例えばこちら↓



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このパンツの裾部分をよく見てください。裾が丈が短くて、丸まって、スリットが入っています。こういったパンツはレディースのキュロットパンツを彷彿とさせます。メンズパンツの裾を短くするイメージを打ち出したのは、クリストファー・ネメスとトム・ブラウンが有名ですが、それが定番化した今、次にデザイナーが目指したものは、ディテールにもジェンダーの差をなくすことだったのではないか、と私は思ったのです。


そして、それ以外ではこのスパンコール付きのジャケットが目に付きました↓


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スーパースターじゃないと着こなせないはずのこういったジャケットも、日本では郷ひろみあたりが、着ていそうです。ツライ現実ですね。



このギラギラ衣装は多分、衣装さんが作ったものかと思いますが、VIKTORのスパンコールのジャケットを見て思い出したのがこのCMなんて、なんて悲しい発想なんだろう。自分でトホホな気持ちになりました。日本に、消費社会に洗脳されてるな。


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というわけで、メンズのコレクションを見る時は細部のディテールにデザイナーは新しいことを盛り込んでいることが多いのでそこに注目するといいと思います。





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サーチです。
サブカルチャーに憧れた思春期を過ごし、ロンドンの某芸術大学の門をたたく。その後、メジャーとサブカルの両方をこよなく愛するように。世界中のアート、音楽、ファッションをちょっぴりサブカルの視点から紹介します。アートは若葉マークにつきご注意下さい。

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