スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

狭くて小さいたのしい家を サーチ!サーチ!サーチ!

私はクイックジャパンという雑誌がきっかけで、サブカルチャーにのめり込みました。クイックジャパンで赤尾さんという有名な方が凄いんだということがわかったし、北尾トロさんという方を通じて中央線沿線カルチャーに興味を持ったわけです。初期のQUICK JAPANの取り上げるもの全てが当時学生だった私にとって大きな影響を与えました。そこで当然色々な事をこじらせてしまうこじらせ人間になってしまうわけです。得るものもあれば失うものもあったなと今思うとわかります。大人になると本当多くの事に気がつきますね。


永江朗さんという方もこの界隈を探っていくうちに知った人物の内の1人です。今回紹介するのはフリーライターの永江さんが世田谷に土地を買い、気鋭建築家アトリエ・ワンと家を建てていく物語「狭くて小さいたのしい家」を紹介します。


永江朗 - 北海道旭川東高等学校、法政大学文学部哲学科卒業。学生時代は左翼運動に身を投じた[要出典]。西武百貨店系洋書店であるアール・ヴィヴァンに約7年間勤務した後、雑誌『宝島』や『別冊宝島』などの編集・ライターを経て、1993年頃よりライター業を本職とする。各種新聞・雑誌に署名記事をものする。
取り上げる題材は広範にわたり、「哲学からアダルトビデオまで」を標榜する。読書術やインタビューに関する著作を多数刊行している。処女出版『菊地君の本屋』においてヴィレッジヴァンガ-ドを取り上げて以来、個性的な書店を訪問して紹介する仕事も多く手掛け、出版文化産業の事情に明るい。加えて(財)出版文化産業振興財団にて読書アドバイザー養成講師を務めたり、新書マップの制作に携わるなどしている。
ほかに書評など評論活動も行う。百貨店での勤務経験を元にした、経営方法からの批評を特徴とする。2001年には、文芸評論家福田和也の『作家の値うち』に示唆され、同時代の44人の批評家を論じた読み物『批評の事情』を上梓。だが、批評家・山形浩生には周到に反論された。石原慎太郎、小林よしのりら保守系の文化人や、保守派の政治家を嫌い、痛烈に罵倒しているが、同書では福田和也に対する正面からの批判は避けている。



アトリエワン -
塚本 由晴(つかもと よしはる、1965年1月20日 - )は、建築家。神奈川県茅ヶ崎市に生まれる。1987年に、東京工業大学工学部建築学科を卒業。大学時代は、坂本一成の研究室に所属していた。1987年から一年間に渡ってパリ建築大学ベルヴィル校に留学。1992年に、貝島とアトリエ・ワン結成にいたる。1994年、東京工業大学大学院博士課程(工学)を修了。現在は、アトリエ・ワンでの活動とともに、東京工業大学建築学科の助教授を勤めている。
貝島 桃代(かいじま ももよ、1969年8月2日- )は、建築家。東京都新宿区に生まれる。1991年、日本女子大学住居学科を卒業。そして1992年に、塚本とアトリエ・ワンを結成。1994年、東京工業大学大学院修士課程(工学)を修了。1996年から1997年まで、スイス連邦工科大学の奨学生となっている。2005年から2007年まで、スイス連邦工科大学客員教授に着任。2000年から、筑波大学芸術学専任講師を勤めている。


4562037911.jpg



優れた建築は芸術であると私は思います。ですので、最近の私は芸術がとても好きになった事をきっかけに建築にも興味を持ち始めました。今までは、カーサブルータスやPenの建築特集程度でしか知り得なかったことも今後はもっと建築サイドを掘ってみようと思ったのです。建築家の方は思想や哲学に通じる著作も多いので尚更興味津々です。その中で今回こちらの本を紹介するに至ったわけは、建築へのとっかかりとしてとても読みやすそうだったからということ。私が個人的に永江朗さんの書く文章が好きだったということ。聞いたことがあるアトリエワンという方々を名前以上に知ることができそうだったという観点から選びました。

感想は永江さんが書く文章の読みやすさにページをめくる手が早くなりました。非常に読みやすくて、施主であるということは決断ばかりを迫られるのだなということがわかりました。建築家と一緒に家を作り上げて行く醍醐味がページを伝わって感じることができました。
そして同時に東工大の学生、アトリエワンの塚本さんのインターン達がとても奮闘してこの家を作り上げていったのだという事もわかったのです。ファッションデザイナーも同じですが、デザイナーが全てを作りあげるわけではありません。建築家も似たような工程を辿る部分があるという事がわかったのです。


施工主という単語で思い出すのがどうしても↓



話を戻しますが、こちらの家はガエ・ハウスと言うのだそうです。出来上がった家がこちら↓
20070512134303.jpg


4901381985_befb0605fa_z.jpg



屋根がこのような形になっている理由もデザインの関係もありますが、建物規制などが絡み合って出てくる要素があるそうです。私は建築において全く無知だったため、家を作るのに様々な規制があることを知りました。景観の規制もあるし、敷地による規制もある。私が小学3年生の頃、父が家を建てました。今思うと、凄いことを父はしたのだ!という事がわかります。家を無事に建てることができて、不具合もなく私は成人することができたわけで、父は立派な家を建てたのだと改めて思うのです。

しかし、建築家の建てる家はやはり違いますね。明らかに建築家がデザインしていることがわかる。この家だけを見ているととても格好いいです。羨ましいほどに。後は実際に周囲ととけ込んでいるかどうかですよね。でも、きっと色味からみてもとけ込んでいる気がします。この本を読んで俄然、建築に興味がわいてきました。建物1つ1つにもっとこれから興味を持って接することができそうです。



人気ブログランキングに参加しております。下記リンクをポチッと1回クリックして頂けますと励みになります。→ 人気ブログランキングへの応援はコチラをクリック
人気ブログランキングへ

トラックバック:


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

まとめteみた.【狭くて小さいたのしい家を サーチ!サーチ!サーチ!】

元々私はクイックジャパンという雑誌がきっかけで、サブカルチャーにのめり込みました。クイックジャパ尾さんという有名な方が凄いんだということがわかったし、北尾トロさんという...

コメント:

コメントの投稿


非公開コメント:

カレンダー
ランキング
カウンター
プロフィール

search

Author:search
サーチです。
サブカルチャーに憧れた思春期を過ごし、ロンドンの某芸術大学の門をたたく。その後、メジャーとサブカルの両方をこよなく愛するように。世界中のアート、音楽、ファッションをちょっぴりサブカルの視点から紹介します。アートは若葉マークにつきご注意下さい。

ブクログ始めました(私の本棚)↓
http://booklog.jp/users/search123

カテゴリ
月別アーカイブ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。