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Diane Arbus @ JEU DE PAUMEで サーチ!サーチ!サーチ!

ファッション続きのレポートだったので、今回は写真展の話です。


Diane Arbus @ JEU DE PAUMEに行ってきました!

メトロ構内にあった告知広告。
IMG_1727.jpg


会場はコンコルド駅真上にあるJEU DE PAUME。展示最終日だけに長蛇の列でした↓
IMG_1716.jpg

IMG_1717.jpg


館内の混み具合をこっそり激写↓
IMG_1718.jpg



Diane Arbusとは?←こちらの青字をクリックするとWikipediaにて経歴が分かります。
http://www.artphoto-site.com/story77.html ←こっちの方がもう少しわかりやすいかも。


そんな彼女の展示は1950年代〜60年代のニューヨークの写真達でした。フランス初の回顧展だったそうです。
こんな写真達がありました。※フリークスの展示はありません。

da1.jpg

f0073355_2192488.jpg

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20090504125555.jpg


全ての写真が正方形のプリントでした。

※現代写真(コンテンポラリー写真)の原型は、ウィリアム・クライン、ロバート・フランク、ダイアン・アーバスの3人が形作ったと言われています。同時に、撮影および現場の過酷さから、当時圧倒的に男性写真家が多い中で、アーバスは女性写真家として、その面でも現代への道を切りひらきました。しかも彼女は、ニューヨークのユダヤの富豪の娘なのです。写真は正方形フォーマットのみで、昼間でもフラッシュをたくという特異な撮り方をしていたそうです。


今回の展示写真では、その時代の芸能人、その時代の普通の生活を営む市民、公園に集う人々、ヌーディスト、性倒錯者、覆面舞踏会の参加者などの写真が収められていました。
アーバスの作品を語る時によく言われるのが、「普通の人間の中に潜む奇異なライフスタイル習慣や性格をも倒錯者と同様に暴き出そうとしていた。」という評論が見受けられます。


私はアーバスが若くして自殺をしてしまう経緯について考えながら作品を見ていました。
何故裕福な娘として人生を全うできる環境にありながら苦難の道、フォトグラファーという職業に就いたのか。何故、フリークスや陰のある人物、陰のある対象に惹かれていったのか。勿論、アーバス自身でしかわかるわけはないのですが、人間自分の持っていないものに惹かれるのは当然の原理というもので、持てないものに憧れるから、そういう末路になっていったのかなあと考えたりしました。
こんなにも成功を収めた人が死を選ぶとは。。。
もっと写真の可能性を広げる活動もできたはずなのに。スーパーディレクターのアレクセイ・ブロドビッチに相談すればいいのに。。。とか勝手な妄想をしてしまうのですが。

アーバスのバックボーンを知っているせいか、写真1枚1枚に生を感じたりすることが少なく思いました。彼女自身の対象への撮り方がそうさせているのだと思いますが。全てが「儚い」ようにも見る事ができました。私自身「儚い」ものへの憧れがあるだけに、「儚い」写真も好きなはずなのですが、「儚い」のベクトルが違うようで今回の写真展を改めて考えるとそれは「怖さ」が忍びよっていた写真展だったような気もするのでした。
怖かった、、、気がするな。


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サーチです。
サブカルチャーに憧れた思春期を過ごし、ロンドンの某芸術大学の門をたたく。その後、メジャーとサブカルの両方をこよなく愛するように。世界中のアート、音楽、ファッションをちょっぴりサブカルの視点から紹介します。アートは若葉マークにつきご注意下さい。

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