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LADY DIOR AS SEEN BYを サーチ!サーチ!サーチ!

銀座について、日動画廊→メゾンエルメスと続き、ディオールが建築家ピーター・マリノの設計で改装を行った和光並木会館の「LADY DIOR AS SEEN BY」展をかなりじっくり時間をかけて見てきました。


外観からこれです↓
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こちらは名和晃平さんの作品。


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DIORらしいラグジュアリー感がヴィジュアルだけで伝わってくると思います。この写真のバッグと同じものが室内で展示されていました。ちなみに館内は自由に写真を撮らせてくれるため、お気に入りを写真に収めることができます。では、早速私が気に入った作品を抜粋して紹介します↓


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Vincent Beaurin!覚えていますか?私が以前こちらの記事で紹介したフランスの作家さんです。特徴的な石のアート。これもうDIORじゃなくない?という判断は別にして、彼らしい作風に先日まで住んでいたランビュドーの町並みを思い出しました。


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ヨナス・アカーランドといえば、映画SPUNでもおなじみですが、これも全くDIOR感がなし。ギャング(らしき風貌)がDIORを持つことに昨年のロンドン暴動を思い出しました。その頃私はもろにロンドンにいたので、夜歩くの怖かった。。。Whitechapelのテスコ窓割れてたし。。。


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続いてはモルガーヌ・シェンベール。コンクリートと一体化したバッグどうやって持ち上げましょうか?


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ご存知ティム・ウォーカー。喜劇映画を彷彿とさせますね。


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パオロ・ロベルシは記念に撮っておきました。


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ミカエル・ヤンソンのイギー・ポップ。女装してるけど、相変わらずなステロイド風なアメリカンマッスル。


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オリンピア・スカリーの作品は大理石にバッグが埋まってました。


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もう1つオリンピア・スカリー。破けたバッグ。


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リサイクルグループの作品は爆破されたかのような作品。


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スーザン・ヘフナの金属感はスカスカな未来について考えました。


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ギムホンソックのこちらはただのごみじゃないかと思うのですが、実際はアートの文脈から捉えないとこの作品の本質は探れないですね。どんな文脈でこの作品になったのか。思いを馳せ想像するだけでも楽しくなりそうです。コンセプチュアルな主題を考えることに向き合う作品。


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ピーター・マカピアの作品はバッグが溶けてなくなったかのような連想をさせます。私には溶ける=メルトという社会性を帯びた作品に感じました。


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ロリス・チェッキーニの作品は更にバッグが溶けています。



他には、ブルースウェバー、エレンヴォンアンワースなどのファッション写真家の写真が多数、ジョンキャメロンミッチェル、宮永愛子、名和晃平など有名なアーティストの方々の作品が展示されてました。ちなみに地下にはジョンキャメロンミッチェルやヨナスアカーランド(with フランツフェルディナンド)など、マリオン・コティヤールがミューズとなるLADY DIORの映像作品が流れていました。その中の1つがこちらです↓






アーティストにバッグを改めて作り直してもらうと、その作品のほとんどが「破壊」に向かっている気がしました。DIORを壊すということを意図しているのか、消費社会を壊すと言っているのか考えさせられる部分もあります。
現代アートは文脈ありきなので、これらを作ったアーティスト達はDIORの意図に沿う壊し方をしたと見せかけ、本質的にはDIORを壊すことに力を入れたのではないかと思えた展覧会でした。楽しかったです。



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サーチです。
サブカルチャーに憧れた思春期を過ごし、ロンドンの某芸術大学の門をたたく。その後、メジャーとサブカルの両方をこよなく愛するように。世界中のアート、音楽、ファッションをちょっぴりサブカルの視点から紹介します。アートは若葉マークにつきご注意下さい。

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