スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ダミアン・ハースト"NEW SPOT PRINTS"を サーチ!サーチ!サーチ!

damien-hirst-opens-art-gallery.jpg


ダミアン・ハースト(Damien Hirst、1965年7月7日 - )は、イギリスの現代美術家である。ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBAs)と呼ばれる、1990年代に頭角を現してきたコンテンポラリー・アーティストの中でも代表的な存在である。特に"Natural History"という、死んだ動物(鮫、牛、羊)をホルムアルデヒドによって保存したシリーズが有名。

1991年に初の個展を開く。そのときまでには、巨大なガラスケースや死んだ動物、薬品瓶などを作品に使用して生や死を省察するスタイルは確立されていた。同時に、白いキャンバスにカラフルな色の斑点を規則的に配する"スポット・ペインティング"も描いている。この"スポット"は、覚醒剤の錠剤の暗示であると言われている。
輪切りや腐敗状態で放置された動物を扱う作品は不可避である生や死を考える意図があったが、残酷さへの批判や芸術品には見えないなどという多くの非難も呼んだ。イギリス国中にその悪名がとどろくようになったハーストは、1993年イギリス代表として国際美術展覧会ヴェネツィア・ビエンナーレに出展、縦に真っ二つに切断された牛と子牛をホルマリン漬けにした作品"Mother and Child, Divided"を出した。この作品で1995年にはターナー賞を受賞している。
2000年代までにはイギリスでも最重要の芸術家とみなされるようになり、オークションや新作の販売価格は、現存する美術家の中でも最も高価な内の一人に入っている。



DSC_0385.jpg


DSC_0386.jpg


昨日紹介したギャラリーのすぐ隣でダミアン・ハーストのスポット・ペインティングシリーズの展覧会が行われていました。


DSC_0377.jpg

8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryのオープニングエキシビションとして、ダミアン・ハースト 「New Spot Prints」展を開催致します。現代を代表する最も有名なアーティストの一人、ダミアン・ハースト。90年代初頭に発表した、巨大なサメをホルマリン漬けにしたセンセーショナルで挑発的な作品等が、美術界はもちろん多くの人に衝撃を与え、表現の新たな可能性を確信させるとともに、YBA(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)の代表格として現代美術史に名を刻みました。生と死をテーマにした一連の作品と並行して、合理的でシステム化を徹底した作品世界を生み出し、その代表作の一つである「スポット・ペインティング」シリーズでは、インタラクション(相互作用)をテーマとして、白のキャンバスにカラフルな色のスポットが規則的に配置され、相互に無限に関係しあう作品を作り出しています。このスポットは薬の錠剤を暗示するとも言われ、作品名は「プロブコール」(抗酸化剤)や「マンガンクロム」(塩化マンガン)など、すべて化学物質や薬物の名前になっています。今年の4月4日から、英国最大の現代美術館であるテート・モダンにて大回顧展も開催されています。
 彼の「スポット」シリーズ新作木版画を、8/ ART GALLERY/ Tomio KoyamaGalleryにて是非ご高覧下さい。



DSC_0378.jpg
このスポット達はドラッグ、薬の色だそうです。ちなみに草間彌生さんがダミアンのこのシリーズにドットを使ったのは私が先よ!とおっしゃった逸話があるそうです(美術手帖より)。


DSC_0379.jpg


DSC_0372.jpg


DSC_0376.jpg


DSC_0371.jpg


私が好きだったのはオレンジ1色のこちら↓
DSC_0370.jpg
日の丸を連想せざるえないかもしれませんが、単純に1色の丸という形態がこれ以上ない強さを誇っていると思いました。すなわち私たちの国の簱はとんでもないほど、強く、美しい形態を持っている。完璧な国旗だと改めて(改めなくとも)思うわけです。



この作品はドラッグカルチャーがあるイギリスならではの作品とも言えるかもしれません。80年代後半〜90年代のイギリスはクリミナル・ジャスティス法ができるほどのレイブ/ダンスカルチャー全盛期。プライマルスクリームのカムトゥギャザー、マイブラッディバレンタインのラブレス、アンダーワールドのボーンスリッピー、アシッドハウスなんていうぐらいですから、その文脈からこの作品が出てくるのも当然だよな、と考えるわけです。
それを受け入れる土壌もイギリスにはある。(多分、ニューヨークにもあるけど)


これが日本だと「ない」ですね。日本にだって、アンダーグラウンドではそういったカルチャーはあるでしょうが、絶対にそれが表に出てくることはありません。これが文化の違いですね。日本からシューゲイザーバンドが生まれない理由もそこにあると私は思います(しかし、フリッパーズギターのヘッズ博士の世界塔は素晴らしいシューゲイザーアルバムですが)。



こちらは2011年版のカムトゥギャザー。当時ボーカルのボビー・ギレスビーはエクスタシーでヘロヘロになりながらライブで歌うのが有名だったとか。もちろん、お客さんもヘロヘロ。みんな、ヘロヘロ、そしてハッピー。それがセカンド・サマー・オブ・ラブ。


私はセカンド・サマー・オブ・ラブが終わった頃に思春期を迎えたので、このあたりのカルチャーは全て後追いです。凄く悔しかった。そのカルチャーの渦にいたかったです。日本ならバブル全盛期。芝浦にゴールドがあって、オープニングに像さんを連れてきて披露したパーティーがあった頃です。アンディ・ウォーホールやバスキア、ロバート・メイプルソープは死んだけれど、バカみたいなことが許された時代。ストーン・ローゼスもバカだったし、ブラーとオアシスが対立軸を作ってた。


過去を振り返るなんて今を生きる私たちにとってはとてもバカげたことかもしれないので、あまり振り返りたくないのですが、今の自分がその時代にタイムスリップしてみたい、そんなことを思い返させる展示がこの「NEW SPOT PRINTS」という展示でした。


全部、夢の中みたいなマイブラの名曲SOONのPV。




昨日は多くの方にこちらのボタンを押して頂き、本当にありがとうございました。ブログを書く気力も増し、本日2つめの記事をアップしました。これからも読んでくれている皆様に楽しいと思える記事になればと思います。人気ブログランキングに参加しております。下記リンクをポチッと1回クリックして頂けますと励みになります。→ 人気ブログランキングへの応援はコチラをクリック
人気ブログランキングへ

コメント:

コメントの投稿


非公開コメント:

カレンダー
ランキング
カウンター
プロフィール

search

Author:search
サーチです。
サブカルチャーに憧れた思春期を過ごし、ロンドンの某芸術大学の門をたたく。その後、メジャーとサブカルの両方をこよなく愛するように。世界中のアート、音楽、ファッションをちょっぴりサブカルの視点から紹介します。アートは若葉マークにつきご注意下さい。

ブクログ始めました(私の本棚)↓
http://booklog.jp/users/search123

カテゴリ
月別アーカイブ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。