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ビューティフル・ルーザーズを サーチ!サーチ!サーチ!





日本って本当に便利な国でレンタルDVDでアートのある側面を知る事ができ、きっかけを作ってくれるんです。ありがとう、ツタヤ。というわけで、今日紹介するDVDは映画「ビューティフル・ルーザーズ」。
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舞台は90年代のアメリカ。スケートボード、サーフィン、パンク、ヒップホップ、グラフィティ…、自分たちの好きな音楽や遊びで時間を潰すために、ストリートに集まる若者たち。時間と体力をもてあまし、世間ではLOSERS(落ちこぼれ)のレッテルを貼られている彼らを変えたもの、それが「創作」である。彼らを創作へと駆り立てたのは、アーロン・ローズ。NYに小さなギャラリー「ALLEGED(アレッジド)」(1992~2002)を構え、退屈している彼らに創作の場を与えた。そこに集まったメンバーに共通していたのは、美術教育を受けていないこと。

キーワードは「D.I.Y(Do it yourself)」の精神。自分たちで作品を作り、自分たちで展示をし、自分たちでネットワークを広げてムーブメントを作り上げていく「手作り」の心だ。

アレッジドギャラリーに集まったメンバーは、以下の通りである。もはや芸術の域に達する華麗な滑りを見せるスケートボード界の寵児マーク・ゴンザレス、X-girlのアートワークや映画『Thumbsucker(サムサッカー)』の監督などで知られるマイク・ミルズ、先日ワタリウム美術館で一大個展を行ったグラフィティアーティスト、バリー・マッギー、伝説の映画『KIDS』、『ガンモ』、近作では『ミスター・ロンリー』を手がけた鬼才ハーモニー・コリン、映画『ヴァージン・スーサイズ』のタイトルバックやストリートブランドSTUSSYやBURTONのイラスト、PEPSIの全米キャンペーンを手がけるジェフ・マクフェドリッジ。
その他、トーマス・キャンベル、シェパード・フェイリー、ジョー・ジャクソン、エド・テンプルトン、クリス・ジョハンソン、マーガレット・キルガレン、クレア・ロハス、スティーブン・パワーズ、マニー・マーク。もちろん当時はまったく無名の彼ら。その後の各界での活躍を見れば、このムーブメントが与えた衝撃の大きさがお分かりいただけるだろう。



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マニー・マークはビースティ・ボーイズの第4のメンバーとしても有名ですよね。

RIP…MCA…


マイク・ミルズのサム・サッカー



マーク・ゴンザレス。




映画の内容は要はアカデミックな授業を受けなかった人達がただ、ただ自分の軌跡を語る映画です。グラフィティ熱は日本にはもうあまりないものかもしれません。昨日のバスキアこと SAMO のようにそれでも世間に何かを表現したくて、壁にスプレーする人達はこれからも現れることでしょう。特に何かを得られる映画ではなくて、ただただその空気を感じて流してみる映画かもしれないけれど、十代の頃の気持ちを思い起こしたいときに見るといいかもしれません。青いって、恥ずかしいけど、いいよね。



最後に日本のグラフィティライターの映像を紹介↓



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サーチです。
サブカルチャーに憧れた思春期を過ごし、ロンドンの某芸術大学の門をたたく。その後、メジャーとサブカルの両方をこよなく愛するように。世界中のアート、音楽、ファッションをちょっぴりサブカルの視点から紹介します。アートは若葉マークにつきご注意下さい。

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