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「そうだ、京都に住もう」を サーチ!サーチ!サーチ!

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東京在住のフリーライター永江朗が京都に築年数不明の町家を購入。物件探しからリノベーションの設計、施工、家具選びまで、約1年にわたる二都生活のスリリングな体験記です。住むという視点から見えてくる京都の日常や、東京の暮らしとの違いなど、ヨソものから見た京暮らしの実態が明らかに!?文中に出てくる京都の名店に実際に行けるガイドも付いています。


こちら で内容を少し読むことができます。


モダンなファサード、奥行きのある部屋↓
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以前、紹介したのは永江朗さんが初めて家を建てる様子を描いた「狭くて小さいたのしい家」 でした。そこから8年後に永江さんは京都に家を買うことを決意します。建てた建築家はアトリエ・ワンの塚本さんからの紹介で河井敏明さん。


河井 敏明 / Toshi Kawai 一級建築士事務所 河井事務所 主宰 1967年 芦屋市生まれ 1993年 京都大学大学院建築学専攻修士課程修了 1994年 AA School,London 1995年 中村潔、植南草一郎、馬場徹らと建築少年設立 1999年 河井事務所設立 2005年グッドデザイン賞受賞(YANAGINOBANBA WORK-SITE)


京都新聞



京都の魅力、リノベーションの魅力、建築とは何なのだろうか?といった初心者にもわかる建築へのきっかけになる本だと思います。ビフォーアフターぐらいしか建築には興味がないという人も楽しめるし、アトリエ系建築が好きな人も元建築少年というユニットを組んでいた河井さんの思考や京都の行きつけ場所を知ることのできる本です。そして、永江さんをアトリエ・ワンに東京の家を建ててもらい、河井さんに京都の家を建ててもらうとても羨ましい方だとまた思う羽目になるでしょう。センス良すぎです。。。




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<京都に住むこと>
東京一極のライフスタイルをやめて、東京と京都という2つの都市で生活をするというのは現代に生きる私たちにとって、とても理想的なスタイルなのではないかと私は思いました。関東の外れで生まれた私は東京への憧れが最初にあって、そこで10年近く暮らしました。


高円寺に最初に住んで、しっかり高円寺文庫センターを行きつけにするようなサブカルチャーにどっぷり浸かった生活を堪能し、その後、三軒茶屋へ。そこではバー文化を学び、大人が過ごす夜を垣間みました。そして、隣の駒沢大学に引越。駒大では駒沢公園回りで優雅に過ごす大人達に触れて、のんびり過ごすライフスタイルの良さに気付き、ジョギングブームが来る前に私もジョギングを始めました。当時はそのまんま東さんが宮崎知事になる前にいつもジョギングをしていたことで有名でしたね。そして、恵比寿へ。若者のライフスタイルの中心とも呼べる場所で、恵比寿を堪能しました。全てが揃っていて、何をするにも便利な恵比寿。電車もJRと地下鉄が走っているので、どこに行くにも困らない生活。当時の私の生き方では恵比寿以上に便利な場所はありませんでした。

それから日本を後にして、ロンドンへ行きました。そこでは引越を4回もしましたが、その話はまた後日。パリにも住んでいたのですが、その話もまた後日。


原宏司が設計した京都駅↓
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私が一時帰国に選んだ場所は京都でした。ある程度の見識が深まり、大人への自覚が湧いてきた頃に京都を選んだのは必然だったのです。
「和のテーマパーク」と言われる京都。都市として世界の観光客が集まるし、大学が多くあるため、若者もいて活気もあります。京都METROというクラブがあるので、そこ1つで代官山UNITや西麻布yellowに出るような出演者を見ることができ、一乗寺 恵文社は青山ブックセンターや渋谷リブロのような品揃えでセレクト書店として申し分なしです。ジュンク堂もあるし、タワーレコードもある。JET SETというレコード屋もある。京都MEDIA SHOPは東京にあるGA GALLERYの代わりをしてくれるような建築や芸術のトークショーも行うアートスペースです。



東京に比べて街全体がコンパクトのため、刺激を追い求めるには小さいかもしれません。それでも自分で情報を選ぶ能力があればコレで十分だと思いました。何といっても、すぐに金閣寺、銀閣寺、桂離宮を見に行くことができる。築100年の町屋、長屋がちょっと歩けばすぐに見つかり、思いを馳せることができる。現代と江戸時代の間のような街に住むなんて素敵なことだと私は思ったのです。


この本でも永江さんは私と同じような感想を持っている場面が幾つもありました。50代のとてもセンスの良い方と私の考え方が近いのは嬉しくもありました。本来なら、20代、30代は無鉄砲にイケイケで超モダンな街で生活を謳歌するのが正しい姿にも思えるのですが、ひととおりそれを経験し、海外へ行って、ロンドンの煉瓦の町並み、パリの歴史的建造物と暮らす人々のライフスタイルを経験した後では、東京よりも京都での暮らしがしてみたくなったのです。そこで、東京と京都という2つの都市で家を持つスタイルを実践した永江さん体験が私がしてきた経験と偶然にも重なり、読み始めると面白いといった結論になったのでした。京都はとてもいい街だと思います。好きです、京都。


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サーチです。
サブカルチャーに憧れた思春期を過ごし、ロンドンの某芸術大学の門をたたく。その後、メジャーとサブカルの両方をこよなく愛するように。世界中のアート、音楽、ファッションをちょっぴりサブカルの視点から紹介します。アートは若葉マークにつきご注意下さい。

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