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RICHARD WILSONを サーチ!サーチ!サーチ!

Oil Installation(1987)
richard_wilson_doy.jpg



サーチ・ギャラリーの地下の部屋を埋め尽くした海は重油だった。これ以上ない程に黒くて、写るものすべてを反射してしまう。底なし沼のようにもみえる。ブラック・ホールって、きっと、こんな感じなんだと思う。


以前に紹介したESPACE LOUIS VUITTON TOKYOで鑑賞した原口典之さんの作品とやっていることは一緒だ。

重油という産業廃棄物を通して、いらないとされるものが実は一番美しくなるという発想の転換を私たちに提示し、全てが写りこみ、反射するということは私たちの気持ちを拒絶もする。そんな風にも捉えることができる。


何もない、黒の世界。


黒がファッションの世界ではとても強い色だと言われている所以が、こういう作品を通すとよくわかる。黒は際限がないから。強いから、怖いし。優しくない。だからこそ、格好よくもある。人が闇を恐れる理由をこの作品を通して感じた。




richard_wilson_photo.jpg

リチャード・ウィルソン(Richard Wilson)- 1953年、ロンドン生まれ。ロンドン在住。イギリスのインスタレーション・アートにおける代表作家の一人。おもな作品は、《天国への階段》(1994、ファーレ立川)、《日本に向けて北を定めよ(74°33'22")》(2000、越後妻有 アートトリエンナーレ)《Final Corner》(2002、ワールドカップ・プロジェクト、袋井市)、《20:50》(2003、サーチ・ギャラリー、ロンドン)など。




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Oil Installation(1987)サーチ・ギャラリーの地下の部屋を埋め尽くした海は重油だった。これ以上ない程に黒くて、写るものすべてを反射してしまう。底なし沼のようにもみえる。ブラック・

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サーチです。
サブカルチャーに憧れた思春期を過ごし、ロンドンの某芸術大学の門をたたく。その後、メジャーとサブカルの両方をこよなく愛するように。世界中のアート、音楽、ファッションをちょっぴりサブカルの視点から紹介します。アートは若葉マークにつきご注意下さい。

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