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アルセロールミッタル・オービットを サーチ!サーチ!サーチ!

昨日紹介した記事の繋がりとして本日はインド人アーティストのアニッシュ・カプーアがデザインしたアルセロールミッタル・オービットを紹介します。


毎日ロンドンオリンピックの情報をご覧になられている方も多いと思います。
テレビを見ていて、スタジアムの横にアヴァンギャルドな赤い塔があることに気付く方も多いと思います。こちらです↓

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この彫刻はアルセロールミッタル・オービットと呼ばれ、アニッシュ・カプーアがデザインし、アラップ社の構造エンジニア、セシル・­バルモンドとのコラボレーションで作られた。
高さ115メートル、重量1,400トン、総工費2,100万ユーロ。エレベータ、外付けエスカレータ、2階層のフロア、レストランなどが併設され、一時間で700人もの観光客の収容が可能。金属製のチューブが塔を8周する巨大な螺旋の設計は、ジェットコースターを思わせる。
2,100万ユーロの総工費予算の内、ロンドン市が負担するのは300万ユーロだけである。残りは、鉄鋼世界最大手のアルセロール・ミタル帝国オーナーであるインド系イギリス人億万長者ラクシュミ・ミタル氏が出資する。

カプーアとバルモンドが確信するところでは、『オービット』は立体芸術と構造力学を融合させる建築界の急進的な進歩を表現するものであり、人々が作品に触れ、組み合わされた螺旋状の通路を体験することによって、安定性と不安定性を融合するものである。この建物は、大まかなデザインの段階から、賛否が分かれてきた。またその永続的な利用およびパブリック・アートとしての価値に疑問符が付くとして、虚栄心を満たすための計画だと批判されてもきている。




アニッシュimages



この塔はロンドン・オリンピックを人々にとってよくも悪くも象徴するべきものになっていると思います。多分、今回のオリンピックで一番インパクトがあるのでは?何故なら私たちがNHKのオリンピック放送を見る時、必ず後ろに映し出されるからです。
日本にも同じように賛否両論があったシンボル的彫刻物がありました。それは1970年に開かれた大阪万博における岡本太郎がデザインした「太陽の塔」です。この話はまた別の機会に取り上げたいと思います。


オリンピックパークがあるのは、ロンドンの東にあるストラットフォードという駅です。この場所は今はこのオリンピックのおかげで治安も良いのですが、元々はあまり雰囲気のよくない場所でした。中心部からも少し遠いところにあるし。
私が懸念しているのは、このエリアはオリンピックが終わったら、廃れてしまうのではないのかということです。
駅直結のモールの1Fでは、お店が閉まった後も道として解放されているため、帰宅する人々がその道を使うのですが、その道がギャングスタに憧れるような少年達のたまり場になっていたのです。(コンビニの前に溜まるヤンキーを想像してください)私がこのエリアに遊びに行ったのは去年のロンドン暴動が終わった直後で、夜中にそんな場所をアジア人が一人で歩くのは中々緊張感がありました。
郊外という場所は廃れがちです。日本でもそれは同じことがいえるでしょう。ストラットフォードが活性化し続けるかどうかは、オリンピックが終わってからにかかっています。




220px-Kapoor_cropped.jpg

アニッシュ・カプーア (Anish Kapoor、1954年3月12日 - )は、インド、ボンベイ(現ムンバイ)出身[1][2]の現代彫刻家。同世代の彫刻家の中で非常に注目されているうちの1人である。ロンドンに在住している。作品はシンプルな形状の立体であるが、表面に光を反射する金属や光を吸収する染料などを用いており、見る者の視覚に強い影響を与えている。
パブリックアートの仕事も多い。シカゴの市街地には『クラウド・ゲート』というステンレス製の大作が設置されている。東京都立川市の安田火災ビル北側にも「山」という作品がある[9]。2012年のロンドン・オリンピックにあたっては、 オリンピック・パークに建つ高さ115メートルの展望塔で、イギリスでも最大のパブリックアート作品である[10]『アルセロール・ミッタル・オービット』を設計した。




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サーチです。
サブカルチャーに憧れた思春期を過ごし、ロンドンの某芸術大学の門をたたく。その後、メジャーとサブカルの両方をこよなく愛するように。世界中のアート、音楽、ファッションをちょっぴりサブカルの視点から紹介します。アートは若葉マークにつきご注意下さい。

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