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Chaïm Soutineを サーチ!サーチ!サーチ!

オランジュリー美術館に行ってきました。
その中で最も気になった画家のシャイム・スーティンさんについて書こうと思います。


シャイム・スーティン(Chaïm Soutine。Chaim Soutine、Haim Sutin(ハイム・スーチン)、Chaim Sutin(カイム・スーティン)などのつづりも。1893年1月13日 - 1943年8月9日)は20世紀の画家である。

作風 風景、人物、静物などさまざまな題材を描いたが、どの作品も激しくゆがめられた形態、荒々しく大胆なタッチ、幾重にも塗りこまれた不思議な色遣いが特徴である。人物画では、コックやボーイなどの名もなき使用人たちの絵を好んで描いた。また、静物画では動物の死骸を好んで描いた。




下記画像はオランジュリー美術館所蔵のスーチンのものです。


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オランジュリー美術館ではシャイム・スーティンの作品が22点所蔵されており、ヨーロッパの中で最も重要なコレクションになっている。とのこと。


スーチンという人物のバックボーンを紐解くと、彼が描いた絵に対する悲劇的な面を感じて、泣けてきます。売れない時代を過ごし、アメリカの大コレクター、アルバート・C・バーンズに認められ、USからフランスへ華開く、そして晩年はまた不遇の時代を過ごす。


人間らしいな、これが人生だなと思う反面、絵の中に描かれた焦燥感が半端ではなかった。
スーチンだけのブースがオランジュリーにはあるのですが、そこに入った瞬間から感じる、何だかよくわからない渦を巻いた世界観みたいなものが広がっていました。名もなきコックさんやウェイターの歪んだ絵は可愛らしくみえたし、このようなテイストはとても真似をしたくなるものでした。 しかし、見る人が見る場合によってはこの歪んだ人々の肖像画についても「不安」を感じてくるのかもしれません。 対して、動物の死骸、歪んだ風景描写については気が滅入るほどの暗黒世界観が全開でした。


ちなみにスーチンは若い頃の不安を皮を剥がれた牛や羽をむしりとられた家畜を描くことにより消し去りたいと述べているそうです。 なるほど。絵が彼にとっての救いであり、絵が売れないから彼にとって敵であった部分もあるのかな、なんて想像もしました。


最後に、何でここまで彼の絵が私を惹きつけたのか、を考えてみました。
きっと、彼の感じる不安と近いものを私自身が持っているのかもしれない、と感じたのかもしれません。




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サーチです。
サブカルチャーに憧れた思春期を過ごし、ロンドンの某芸術大学の門をたたく。その後、メジャーとサブカルの両方をこよなく愛するように。世界中のアート、音楽、ファッションをちょっぴりサブカルの視点から紹介します。アートは若葉マークにつきご注意下さい。

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