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ヴォルフガング・ティルマンスを サーチ!サーチ!サーチ!

先日取り上げたボリス・ミハイロノフから、私が思い出した写真家がいます。それがWolfgang Tillmansです。


ヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans、1968年8月15日 - )はドイツ出身の写真家。ロンドンとベルリンを拠点に活動する。2000年にターナー賞を受賞。
よくある日常の風景のスナップのような無造作な作品がみられるが、実際には照明など緻密な計算のもとに撮影されている。複数の作品を展示室内にインスタレーションのように配置させることもある。




ボリスとは全くテイストが違うのですが、日常というキーワードで思い浮かんでしまいました。
ヴォルフガング・ティルマンス、ご存知の方も多い写真家さんですね。現代写真家でファッショナブルなイメージを打ち出す写真家の一人です。
写真の温もり感は違いますが、同じ日常の延長を撮りつつファッショナブルなイメージを打ち出す写真家には他にマーク・ボスウィックがいます。90年代の写真家でファッション写真家とは別のベクトルでファッションを打ち出したのがこの二人なのではないかと思っています。
そしてこの二人の流れを受け継いで再解釈した2000年代の写真家で最も有名になったのが、ライアン・マッギンリー。 なのではないかと私は推測しています。 マークとライアンの二人についてはまた別の機会に書くことにします。


さて今回のティルマンスの写真を見て行きましょう。

wolfgangdamon.jpg


lotaspx.jpeg



wolfgang-tillmans-b.jpg


wolfgang-tillmans.jpg


f0136251_23223026.jpg


wtillmans_work-1.jpg


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ファッションの写真は1枚もないのに、物凄くファッション性を感じます。
ゲイ写真家ならではの繊細さが見えてくる。ゲイと繊細という括りはよく言われる括りなので、そこに当てはめたくはないのですが、紙を折っただけの一部分をフォーカスして見せる。それだけのことなのにどうしてこんなにスタイリッシュに見えるのでしょう。


写真の歴史は絵画に比べると浅いので、美術館に行くとどうしても写真作品より絵画に目が行ってしまいます。しかし、例えばこのティルマンスのインクを垂らしたような写真シリーズ「Freischwimmer(フライシュヴィマー)」という作品ならば、絵と対峙できる強さがあるのは確実です。ゲハルド・リヒターの作品の横に並べても格好いい!どちらの作品も非常に購入したい。

東京でも2004年に「ヴォルフガング・ティルマンス展 Freischwimmer」行われました。
記憶に残っている方も多いかもしれません。次はティルマンスの流れを組むRyan Mcginleyにもエキシビジョンを行ってほしいものです。 絵画と同じ強度を持つ写真。ティルマンスにずっと魅力を感じ続けています。
回顧録っぽくなりましたが、好きなので紹介してしまいました。


British Art Show 7 - Wolfgang Tillmans

「Freischwimmer」について語っています。



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サーチです。
サブカルチャーに憧れた思春期を過ごし、ロンドンの某芸術大学の門をたたく。その後、メジャーとサブカルの両方をこよなく愛するように。世界中のアート、音楽、ファッションをちょっぴりサブカルの視点から紹介します。アートは若葉マークにつきご注意下さい。

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