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OLEG DOU @ RUSSIAN TEA ROOMを サーチ!サーチ!サーチ!

パリのArts et Métiers駅周辺はギャラリーの宝庫です。
駅自体が既にアート風なんです。


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こちらののホームのデザインはベルギーの建築家François Schuitenさんが潜水艦をイメージして設計したそうです。



というわけで、この駅近辺のギャラリー巡りをしてきました。
どのギャラリーも平日木曜日にがっちり鑑賞するお客さんは少ないので、ギャラリーの各オーナー方が真剣に私に各作品の説明をしてくれるのでとてもためになりました。
そんな中から今回紹介するのはパリにあるロシアアーティストを紹介するギャラリーのRUSSIAN TEA ROOMです。


IMG_2582.jpg



現在は若干27歳の写真家 OLEG DOU さんによる 「ANOTHER FACE」という作品を見てきました。


IMG_2581.jpg


顔、顔、顔。
それはデジタル加工された顔でした。




378497.jpeg





全ての顔にあるべきはずの毛がそがれ、あるのはただ顔だけ。
そして歪な肌。フォトショップでコラージュした肌の一部を魚の鱗のように顔の上に貼付けてられています。
最後に謎の落書きがそれぞれの写真に加えられていました。


ギャラリーの画像をご覧のとおり、大きなプリントで1枚1枚を見る事ができました。
ちなみにこの写真1枚8000EURO(約80万円)だそうです。




興味深い展示でした。
間違いなく。

毛がむしりとられた顔から感じたのは今私達が生きている21世紀のことです。ウィル・スミス主演の映画「アイ、ロボット」を思い出しました。


この作品をただのデジタル加工した写真とだけ見るのか、
アート作品として成立しているのか、
それを考えるだけでも楽しいです。



ノーエモーションのはずのデジタル加工された写真なのに、見ればみるほど、エモーションを感じてくる。
迫り来る何か、みたいなものを写真から感じたんです。実際のこの写真の大きさで見るプリントの強さを見ると、頭の中で色んな推測が湧いてきます。



落書きの意味深さも見る人の目を注目させるには中々です。単純な線、単純なマークなんですが、だからそれを何にでも自分の中で変換することができます。想像させるのが上手。アートをやるのに意味深って重要ですよね。



IMG_2579.jpg




パリという古きを重んじる場所で、こんなにもデジタルな作品に出会うとは思いもよりませんでした。
21世紀はやっぱりデジタル社会なのかな。





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サーチです。
サブカルチャーに憧れた思春期を過ごし、ロンドンの某芸術大学の門をたたく。その後、メジャーとサブカルの両方をこよなく愛するように。世界中のアート、音楽、ファッションをちょっぴりサブカルの視点から紹介します。アートは若葉マークにつきご注意下さい。

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