スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ESPACE CULTUREL LOUIS VITTONを サーチ!サーチ!サーチ!

IMG_2687.jpg


IMG_2648.jpg


IMG_2681.jpg



凱旋門から歩いて5分にあるルイ・ヴィトンのギャラリーESPACE CULTUREL LOUIS VUITTONに行ってきました。


ANICROCHESというエキシビジョンが行われており、音楽を視覚的なアプローチから見せる展示でした。ちなみにエントランスから会場に向かうエレベーターは真っ暗です。一切の視覚情報を遮断されます。ちょっとビックリしました。


IMG_2688.jpg
この展示会のカタログは無料で頂きました。ちゃんと製本されているものをタダであげる太っ腹さ。




私が最も好きだった作品はベルリン出身の女性アーティストChristina Kubischさんの作品です。

ドイツ(ベルリン)出身のアーティストChristina Kubisch は、電磁波を音に置き換える特別なヘッドホンを作成して、世界中のさまざまな国々を渡り歩いては、それぞれの環境に存在する電磁波を捕らえては、そのヘッドフォンによって変換されたサウンドを発表している。

下記の音楽を聞きながら写真を見て頂けると少し彼女の世界観が想像できるかもしれません。





IMG_2678.jpg


このヘッドホンはまず耳に装着。すると、ザザザという単一のみのノイズ音が聞こえます。


IMG_2677.jpg


この紐でくくられたサークルに近づく、そして入ると、先程のノイズ音に加えて、飛行機が通り過ぎた音。強めのノイズ音が増える。そして、そのサークルを離れるとまた少量のザザザというノイズ音。


IMG_2677.jpg


そしてまた現れるサークル。すると今度は違うタイプのノイズ音。ノコギリでザクザクしたのを薄めたような甲高い音。と、いった具合に。サークルが5つありました。そこを通過する度に違う種類のノイズが混じるサウンドアートです。

ちなみに彼女のこの作品は楽器のテルミンをインスパイアして作られたそうです。



私自身、以前の記事でも書いたことのある通り、ノイズミュージックが好きなので、ヴィトンという空間の中でヴィトン目的のお客さんがこういったサウンドアートを体験することができるのはとてもいいなと思いました。

東京だったら、昨年はICCで渋谷慶一郎さん=ATAKがやった展示や、2010年の東京都現代美術館での池田亮司さんの +/− 展 以外では中々出会うことがないサウンドアートを今回のヴィトンのギャラリーで体感することができて、嬉しかったです。おじいちゃんおばあちゃんのお客さん、観光客の人がこういったアヴァンギャルドで理解するのに難しいアートに会える環境があることが素晴らしいし、羨ましいです。



今回の展示は音に関するイベントがメインでした。その他の展示写真はこちら↓


IMG_2651.jpg


IMG_2653.jpg


IMG_2669.jpg


これらはTHIERRY MOUILLEさんの作品達↑


↓各アーティストの展示室にはこのような仕切りがあります。
IMG_2657.jpg


IMG_2658.jpg


こちらはLAURENT SAKSIKさんの作品↑


IMG_2670.jpg


↑こんな部屋もありました。STEPHANE VIGNYさんの作品です。シンバルが振動で微量に鳴ります。



色々な種類のサウンドアートの見せ方、聞かせ方、感じさせ方があって、感心しました。
こういうサウンドアートの始まりって、ジョン・ケージが最初な気がします。ロンドンでジョン・ケージのライブがあり見に行ったことがあります。勿論彼はお亡くなりになられていていないので、John Cageゆかりの人達で再演。 ライブのメインはやはり沈黙を曲にした4'33。私もそれが見たくてチケットを取ったほどです。無音の曲を体感するという経験は非常にセンセーショナルな体験でした。下記ライブどうぞご覧ください。






ヴィトンのギャラリーって、軽薄なものなのかなとか、ラグジュアリー極まりないものをやっているのかなと思う部分もあるかもしれません。しかし、最先端の格好いいアートを真面目に紹介しているのにかなり感心しました。ヴィトンさすがだな、大人だな。センス、いいね!


ギャラリーからの眺め。
IMG_2654.jpg





今回の記事は参考になりましたか?もし、今回の記事が少しでもあなたのお役に立てたのであれば、下記のリンクをクリックしてランキングへのご協力をお願いします。→ 人気ブログランキングへの応援はコチラをクリック
人気ブログランキングへ

コメント:

コメントの投稿


非公開コメント:

カレンダー
ランキング
カウンター
プロフィール

search

Author:search
サーチです。
サブカルチャーに憧れた思春期を過ごし、ロンドンの某芸術大学の門をたたく。その後、メジャーとサブカルの両方をこよなく愛するように。世界中のアート、音楽、ファッションをちょっぴりサブカルの視点から紹介します。アートは若葉マークにつきご注意下さい。

ブクログ始めました(私の本棚)↓
http://booklog.jp/users/search123

カテゴリ
月別アーカイブ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。