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DANCE THROUGH LIFEを サーチ!サーチ!サーチ!2

今回はファッション関係の人が大好きなマシュー・バーニーを取り上げたいと思います。Matthew Barneyの作品も少ないながらもこの展覧会には飾られていたのです。


Matthew Barney→Bjork→GOLDIEという流れは私の中でどうしても外せないので、GOLDIEが一番輝いてた頃に作られたBjorkの曲のGoldie mixも見て下さい↓彼らが付き合ってた頃のRemix作品。本当この頃のGOLDIEの無敵さといったら!(90年代中盤〜後半の未来的な匂いのするドラムンベースシーンへの憧れが私の中で今でもあります)




マシュー・バーニー(Matthew Barney、1967年3月25日 - )はアメリカの現代美術家。現在はニューヨーク在住。コンテポラリー・アートを代表する作家のひとりとして近年、台頭してきた。
彼の独特な彫刻は美容整形用のシリコンなどの素材から構成される作品も多く、また映像による作品では、その緩慢な編集が独特の雰囲気をつくりあげている。人体をテーマにしたパフォーマンスやビデオなどからなる『拘束のドローイング』シリーズの制作を続けるほか、5部作の長大な映像作品『クレマスター』シリーズを制作。自らが出演する映像作品の中で用いた彫刻をインスタレーションとして発表している。パートナーである歌手のビョークとの間に娘が一人いる。

映像作品と、その中に登場する彫刻をメインに作品作りを行うマシュー・バーニーのスタイルはファッションモデルを行っていた時に培った独特なファッションセンスや、映像の撮り方は最初の個展の開始と共に世界的に注目されます。 作品の主要人物である大男は大体マシュー・バーニー本人が演じており、ファッションモデルや運動の経験があるスタイルのよさと、動きのキレが作品の気持ちの悪さを助長しています。




クレマスターシリーズの作品の1つ。



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今回のDANCEの展示にはこのシリーズの一部が↓
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皆様おなじみの「拘束のドローイング」
2005年に発表された「拘束のドローイング9」(MATTHEW BARNEY DRAWING RESTRAINT 9)の面白いところは、いち早く日本の捕鯨船をテーマにした映像作品であるのですが、捕鯨や日本の食文化に関して否定的ではなく、むしろ肯定的であるところも興味深いです。 マシュー・バーニーは日本の捕鯨という、「巨大な生物を捕獲する為の閉鎖された文化のある船」という部分に注目してアート作品を作り上げており、日本の捕鯨文化そのものが後にアメリカから攻撃される対象になっているとは皮肉なものです。ちなみにこの「拘束のドローイング9」はパートナーであるビョークが音楽を担当し、本編にも大々的に出演したことでも話題になりました。




「イェール大学の医療予科で学び、アメフトやモデルも経験して、アーティストに転身。身体にまつわる作品に取り組み、平面、立体、パフォーマンス、映像を手がける。」

というキャリアの持ち主であるマシュー。理論も構成も完璧な作品。そして美学がある。トランスフォームしっぱなしの作品。どの場面を切り抜いて写真にしても、全てがアートとして深い着地点を持っている。それはそれは、もう無敵な方です。文句のつけようがない。格好いいし、スタイリッシュだし、ぶっ飛んでもいる。文句のつけようがないです。本当に。


もし今いる自分は本当の自分じゃなかったら、
もし今いる世界は借り物の世界だったら、

マシュー・バーニーの映像作品を見ていると、今私がここにいる、生きているという感覚とは別のベクトルが存在しているような気を起こさせます。それはもしかしたら、自分自身が現実逃避をしたいという欲求がどこかにあって、その部分を刺激されているからかもしれないし、純粋にぶっ飛んでいる映像を見て、このような世界がもしかしたら未来の世界にはある世界なのかもしれない。このミックス感覚が私達が小さい頃に描いてた未来の1つだったかもしれないと思わせるのです。



昨日紹介したJanもこのMatthewも2010年に東京都現代美術館で行われた「トランスフォーメーション」展で展示がありました。実はあの展覧会はかなり重要な展覧会だったんだという事に気付かされました。このポンピドゥセンターで行われているDANCEの展覧会も後々振り返るといい着眼点を持った、いい展覧会なんだろうなと思います。現にアート素人である私がDANCE表現におけるアートに目覚めたきっかけなのだから。素人にも影響を与える素晴らしいエキシビジョンなのでしょう。




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サーチです。
サブカルチャーに憧れた思春期を過ごし、ロンドンの某芸術大学の門をたたく。その後、メジャーとサブカルの両方をこよなく愛するように。世界中のアート、音楽、ファッションをちょっぴりサブカルの視点から紹介します。アートは若葉マークにつきご注意下さい。

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