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John Stezakerを サーチ!サーチ!サーチ!

コラージュを発見したのはジョルジュ・ブラックとパブロ・ピカソだそうです。
パブロ・ピカソ 籐編みの椅子のある静物
263.jpg


ジョルジュ・ブラック 果物皿とグラス
aceclubs.jpg



ブラックやピカソが気付いた新しい技法としてのコラージュが後に進化(?)していったわけですが、今回紹介するのはJohn Stezakerです。私が彼を知ったのはロンドン芸大で講師をしているマーティン先生によるものでした。

John Stezaker(ジョン・ステザカー、1949―)のコラージュは、2、3枚のブロマイド・絵葉書・ポスターなどの素材をきわめて少ない手数によって加工して成り立っている。


これはもうホラーの世界です。トランスフォームしてますね↓
ca2be3177ecb3fa4_stezaker-1.jpg


単純な構成なのに美しい表現↓
5qsstezaker.jpg


この人の頭の中にはこのような風景が広がっているのでしょうか。
js-mask-xxv.jpg


それとも頭の中こそが宇宙というのを現したのでしょうか。鑑賞者の考えは自由です。
STEZAKER,_John_ACC22-2007624


stezaker.jpg


2つの顔が交差しているのは感情を現しているのでしょうか。
scobie11-28-07-14.jpg


シルエットが交差するというだけで何か儚い気持ちが蘇ります。
js-film-portrait-she-VIII.jpg


stezaker7.jpg


2人の先にあるものは・・・↓
b31d20368557428a_stezaker-3.jpg


js-Untitled-For-Angus-Film-Still-Collage-II.jpg



ありえないものとありえないものをくっつけて新しい形・イメージを表現するのがコラージュの醍醐味です。彼の作る作品の1つ1つが確かにスタイリッシュだなと思います。この表現は今の時代なら沢山溢れているから何とも思えないかもしれませんが、1970年ぐらいの時点で表現していたと考えると大分お洒落な人なんだろうなと思います。


ロンドンのWhitechapel Galleryで昨年の1月〜3月まで展示が行われていました。ロンドン芸大の授業でもコラージュの作成という課題があったのですが、コラージュの難しさは作っている本人は楽しいけれど、それを鑑賞する人にとっては作者の自己満足にしか見えないことです。これなら私にもできる!と思える簡単さがコラージュの魅力でもあるので、相反する部分もあります。


John Stezakerさんの作品はこの分野の開拓者の1人でもあるので、一概に物は言えません。しかし、彼のコラージュを見たおかげで私にとって表現の幅は押し広げられました。何か部屋に足りないなと思った時に気軽に作れるアートとしての役割を果たしていると思います。この記事を書いているうちに何か作りたくなってきました。。。


以前紹介したPETER KLASENさんの表現方法もコラージュの一種なんだなと思いました。


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サーチです。
サブカルチャーに憧れた思春期を過ごし、ロンドンの某芸術大学の門をたたく。その後、メジャーとサブカルの両方をこよなく愛するように。世界中のアート、音楽、ファッションをちょっぴりサブカルの視点から紹介します。アートは若葉マークにつきご注意下さい。

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