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GUY BOURDINを サーチ!サーチ!サーチ!

気分が悪い日や天気が悪い日は足下をつい見てしまいます。そこで目につくものは「靴」。女性の履いている靴に目がいきます。そしてそのまま靴を見ていて思い出すのが写真家のギイ・ブルダン


ギイ・ ブルダンは1928年生まれ、空軍在籍時に写真と出会い、その後パリのデパートでレンズ販売員やアメリカ領事館の仕事も経験もします。 その後画家として厳しい生活を経験後、1955年にフレンチ・ヴォーグ誌に見出されます。モダニスト写真のエドワード・ウェストンの影響を受け、 またマン・レイとも交友がありました。シュールリアリストの影響を受けた彼のファッション写真 は非常に独創性かつ挑発的。また複雑なストーリー性を持っていることが特徴でした。レイアウト、デザインにも才能を発揮し、見開きページでのイメージ展開は高く評価されます。1966年からはシャルル・ジョルダンの靴の広告キャンペーンを手掛け一気に名声を得ます。

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私が思い出す靴のイメージは赤いソールのクリスチャンルブタンではなく、ギイ・ブルダンが撮ったシャルル・ジョルダンなのです。シャルル・ジョルダンという靴ブランドに対してのイメージよりもギイ・ブルダンが見た写真世界、構図に圧倒的に魅了されました。エロティズムあり、猥雑さも感じる、でも、確かにこれは靴のブランドの広告です。


そんな彼の回顧展が2006年の4月にファッションマガジンのcommons&senseが協賛して東京都写真美術館で開かれました。彼の写真集のEXHIBIT Aを愛読していた私も勿論見に行き、カタログも買いました。
彼のヒストリーにもあるように画家を挫折した後にフレンチヴォーグ誌で写真家として認められていったわけですが、なるほど彼の写真の構図は画家であった経験からも来るものだったのかもしれないなと感じます。


シャルル・ジョルダン以外のイメージも世界観が統一されていて、猥雑なのに(そして妖艶)クールな仕上がりです↓
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鮮やかな色使いが明らかな特徴となっています。人物への寄り/引き、すなわち強弱が凄くなされていて、そこがさらに写真の力をより強くしているのだろうなと感じました。アートのコンテクストと同じでギイブルダンの写真にも様々な文脈があるに違いありません。1つには間違いなくエロスが含まれている、そしてそのエロスの幅が広い。ある時はサスペンス映画のように、ある時は挑発的なポルノのように。


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最後に映像を2本ご紹介します。
マドンナのこちらのPVのオマージュはギイブルダンの写真をそのまま視覚化しただけ↓




山口小夜子さん、デイル・ハドンさんが出演した1974年のVOGUEシューティング from Showstudio。





女性の美しさ、脚という存在の美しさを引き出すことが徹底的に上手だったギイ・ブルダンさんでした。
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まとめteみた.【GUY BOURDINを サーチ!サーチ!サーチ!】

天気が悪い日は足下をつい見てしまいます。そこで目につくものは「靴」。女性の履いている靴に目がいき写真家のギイ・ブルダン。ギイ・ブルダンは1928年生まれ、空軍在籍時に写真と

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サーチです。
サブカルチャーに憧れた思春期を過ごし、ロンドンの某芸術大学の門をたたく。その後、メジャーとサブカルの両方をこよなく愛するように。世界中のアート、音楽、ファッションをちょっぴりサブカルの視点から紹介します。アートは若葉マークにつきご注意下さい。

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